4年目を迎えたおさむし ~もう新人じゃないのよ~
こんにちは。おさむしです。
こちらの記事は、金融ライターかなさしあゆみさん主催のアドベントカレンダーに掲載させていただきました!クリスマスイブ!
さてさて。私、芦田おさむし。
2021年12月1日をもちまして無事にライター生活4年目を迎えられました。
2年目を終えた2020年12月に書き留めたnoteでは、ジタバタしていた2年目から3年目に向けた決意表明で終わりました。
あれから1年。先に結論を言ってしまうと、当時想像していたよりも爆発した1年となりました。いやあびっくらこいた。
というわけで、改めて3年目を振り返りつつ、次の4年目に向けた意気込みなんかを語らせていただきたいと思います。
前回までのあらすじ~地に足を着けてがんばる~
まずは2年目の振り返りをざっと要約すると
といった1年でした。
調子に乗ってずっこけてリスタートというストーリーです。
「「「俺たちの戦いはこれからだ!」」」
~第一部・完~
というテロップが流れそうなキレイな終わり方。第二部が翌年にちゃんと始まってくれるあたり、親切な作品ですね!
といった感じで、2020年12月は1年目よりもへこんだところからスタートしていました。
ライターコミュニティ「SP-ACE」運営に参加
3年目の大きなトピックの一つがライターコミュニティ「SP-ACE」運営への参加でした。1~2年目に参加したライターサロンで知り合いました、東大卒の敏腕副業ビジネスライター・とうせななみさん、国内屈指の凄腕不動産ライター・亀梨奈美さんとともに、2021年2月にコミュニティを立ち上げています。
(ようこのメンツと一緒に始める勇気があったな。。。)
コミュニティの方針は「現役ライターのサポート」。すでにライターとして一歩を踏み出している方をメインの対象とし、マニュアル化しにくい現場のお悩みサポートを目的としてスタートしました。
お察しの通り、この時点の僕に人のことをサポートしているような余裕が有るか無いかといったら「無い」のですが、前年のずっこけた経験や、それなりに現場を取り回しているノウハウがどこかで誰かの役に立つかと思い、初級者向けアドバイザー兼「一番簡単に抜かせそうな講師」枠で参加しました。
現在ご参加いただいてる人数は約60人。僕を含めた3人とも、あまり人集めのための情報発信には興味が無いため、巨大コミュニティにはほど遠い規模ではありますが、現場で輝く骨太な中堅ライターさんに集まっていただけるコミュニティになったと思います。
資格ゲットで形からスキルアップ!
2年目の大ブレーキに繋がったのはスキル不足。「何でも書く」を自称していたものの、使いどころがないなんでも屋になっていたのが原因の一つと考えていました。
同じなんでも屋を貫くにしても、持っているスキルは証明しておいて損はなし。自分が持っているスキルや知識を、資格という形に落とし込み始めています。
結果、2021年には以下の資格を取得できました。
がっちり勉強したものもあれば、有りものの知識でぶっつけ本番だったものもあり。過程はそれぞれ異なりましたが、思っていたよりも成果が形になってくれました。
資格を取ったからといって、直後から仕事に繋がったわけではありませんが、忘れた頃に問い合わせがあったものや、意識せずにいただいたお仕事で役に立ったものも。確実に実力の底上げに繋がっています。まったく役に立たなかった資格は一つもないので、全部取っておいてよかったと思っています。
はい来た確変!採用系インタビュー
資格を使った仕事がじわじわ増え、収入も昨年までの最高額を微妙に更新できる程度まで回復してきた10月。ここでついに待ち望んでいた確変が起きてくれました。
きっかけはライター仲間からご紹介いただいた「採用系インタビュー」。
最近ちょっと話題になっているやつです。
今までメインでやってきたスポーツ・格闘技系とはまったく毛色が違うインタビューのお仕事。聞き方も書き方も求められるスキルがまったく異なっていましたが、幸い僕の仕事を気に入っていただけたため、継続していただけることになりました。
その結果、収入が爆増。これまでの最高月収を大きく塗り替えました。
3年目の後半の月商はこんな感じ。
採用系でまとまったお仕事をいただけたのに加え、従来からお付き合いいただいていたお客様からの発注量もジワジワ増加。最高月商を一気に1.5倍跳ね上げる結果に、正直僕自身も驚きました。
この数字は、そのまま僕の実力を示すものではないと思います。しかし少なくとも頼れる武器を一つ手に入れたと考えてもいいな、という手応えはありました。
僕がライターを始めてからずっと目標にしていた数字が、サラリーマン時代の最高月収である「53万円」でした。当時額面は25万円くらいで、平日夜も土日祝日も働きまくって稼ぎ出した金額です。
この数字を超えるのは5年目くらいになるかも、と思っていたので、3年目の最後に超えられた結果にとにかく驚いたのが正直な気持ちです。
3年目を振り返り、そして4年目へ
2年目の終わりに掲げた目標である「地に足を着ける」そして「理想の自分に追いつく」。どちらも叶えられたかというと微妙かもしれませんが、少なくともテーマをもって取り組み、成果を出せた1年だったと思っています。
個人的な考えですが、3年目まではルーキー枠、4年目から一般枠に移るような感覚があります。これまでは「40代未経験でライターの世界に飛び込んだ!」という属性に注目していただくこともありました。しかし4年目ともなると、すでに活躍されている40代のベテランライターさんたちと直接比較される存在となっていくように思えます。
今までも甘えていたつもりはありませんが、今後はより一層厳しい世界で戦うことになる。そんなけじめをつけなければならない4年目を、いい形で迎えられたのは最高の滑り出しだと思います。
さて。ぼーっとしているとあっという間に4年目も終わってしまうので、新たな目標を掲げたいと思います。4年目の目標は
あたりにしようと思います。
僕はあまり「あのメディアで書きたい!」というような欲求がないので、どうしても数字寄りの目標になってしまいますが、この数字をクリアできたときには、自然と大きな仕事に取り組むことになっているでしょう。
また収入アップ、またライター外の収入源を作るために、難易度の高い資格にチャレンジしていくつもりです。具体的には行政書士を目指します。
あんまりいないじゃないですか。行政書士ライターさん。オリジナリティのある存在になるには、難易度も含めてちょうどいい感じ。また、今構想している「ライター業では手が届かない人へのサポート事業」の実現には必須の資格です。ちょっとこれまで取ってきた資格とは難易度が段違いですが、いっちょやったろうかと思います。
という感じで、4年目も勢いをつけてがんばっていこうと思います。SP-ACEのみなさんにはよく「どんどん抜かしていっちゃってね」と言っていますが、やっぱり抜かれると悔しいので、おいそれと抜かせない存在になれるよう、浮き足立たずに仕事に取り組んでいく1年にしたいと思います!
がんばれ!おさむし!
おまけ
言ってる側から申し訳ありませんが。
2021年12月、月商100万いきそうです(テヘペロ)