キャプテン翼がNFTゲームになるー!
昨日ですが、サッカー漫画の金字塔であるキャプテン翼がブロックチェーンゲームになって年内にリリースされるというビックリのニュースがありました。
私、まさに少年ジャンプのキャプテン翼世代なので、これまでのNFTゲームにはあんまり関心は無かったですが、さすがにこれはワクワクのニュース。
そもそもNFTゲームとは
NFTゲームとは、仮想通貨の「ブロックチェーン技術」をベースに開発されたゲームのこと。
ゲームをプレイするだけでお金を稼ぐことができる(Play To Earn)点が大きな特徴です。
ゲーム内で獲得したキャラクターやアイテムをNFTのマーケットプレイス(市場)で売却したりすることで、収益を得ることができるんです。
まぁ、でも大金が稼げるわけじゃありません(笑) 当たり前のことですが。
色々なNFTゲームの口コミを見ても、頑張って、お小遣い程度がゲットできれば良いほうで、大半は稼げないようですね。
有名なのはAxie Infinity(アクシー・インフィニティ)です。
自分が持っているかわいいモンスターを戦わせる対戦型ゲームですが、決められた条件をクリアすることで、ゲーム内で流通しているトークンがもらえます。
それを取引所で仮想通貨に交換すれば、最終的にドルに換金できるというわけ。
アクシー・インフィニティはフィリピンを中心に貧困層の人々の生活を支えている、という事実も有名です。一日中プレイすれば、ひと月に300ドルから400ドル稼げるので、無職だった人も生活の糧ができるので大助かり。
キャプテン翼はどんなゲームになるのか?
日本のNFTゲームは、これまで超人気と呼べるようなものはないですね。
実は私自身も「My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)」、いわゆる「マイクリ」はずっとやってるんですが、最近はちょっと飽き気味でプレイ時間も減ってきました。
なので、このキャプテン翼には期待してます。
「お金が稼げる」のもいいですが、やっぱり何よりも「ゲームとして面白くて完成度が高い」ことの方が大事ですし、それに加えて、全体的なエコシステムの設計次第かな、と思うんです。
あと、キャラクターの人気度も重要だけど、その点、キャプテン翼は十分すぎるぐらい既に知名度があるからスタートからメチャクチャ有利!
リリース直後のプレーヤー母数は大きくなるでしょうから、それを如何に維持し、増やしていけるか。
キャプテン翼は海外でも人気がスゴイので(ほんとにスゴイ)、運営サイドは海外進出なんかも考えているはず。そうなれば、NFT価格も暴騰するかもしれません。海外のコレクターは桁外れのお金持ちも多いですから。
ゲーム内容はというと、プレイヤー間の対戦型ゲームです。その過程で、プレーヤーは自分で登場選手を育成して強くしていく、という感じ。
対戦に勝ったら「ライバルピース」なるものが入手でき、 選手のNFTなどの報酬と交換できます。
これまでのスマホ・ゲームとは違って、ブロックチェーンゲームですから、 たとえ同一選手であっても全て異なる絵柄やパラメータからできた、「自分だけの」カードです。なので、キャプテン翼ファンとしてはコレクター心理を掻き立てられない訳がありません!
このゲームの公式サイトがすでに立ち上がっており、のぞいてみるとホワイト・ペーパーに以下のようなコメントがありました。
よしよし。良くわかっているじゃないか。NFTの価値をどう維持するか、これがゲームとして長続きするかにとって大事なこと。
あと、今までのNFTゲームは、携帯ゲームと比べるとあまりに躍動感が無さすぎなので、そのあたり、画期的なものを生みだして欲しいですね。サッカーゲームなので、特にそう。
頑張れ、翼くん! 応援してます。おじさんもNFT買ってゲームやるからね!
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