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人のふり見て我がふり直せ

私は30年余り家電修理業務に携わっており、一般家庭、時には会社に出向き、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの家電製品の修理業務をしております。

先日、買って一か月の登山用ヘッドライトが不調のため、買ったお店に持って行った時、感じたことを述べます。

登山用ヘッドライトは、夜間での修理作業で使うために購入したものです。

ヘッドライトは、預かり修理という事で対応して頂きました。

しかしながら、店員さんからは、「面倒くさいなあ」という思いが感じられました。

ふと自分に置き換えて考えました。

「僕もお客様に感じ取られてるんだろうなあ。」

「僕にとってはよくある故障内容だけど、お客様にとっては、初めての故障だったりするよな。」

「お客様には「めったに故障しません。」と言ってるが、実は頻発している故障なんだよな。」

まとめ

【人のふり見て我がふり直せ】

お客様に快く思って頂くために、今回感じたことを言語化して、記録することで気持ちのリセットをすることができました。

記録することで、自分が不快に感じた時の店員さんの様子を思い出すことができます。

「あの店員さんみたいな表情になってはいけない!!」

「ここは、にこやかに対応しよう!」

忘れたころに再度記録をすることで、初心に帰るきっかけになると思っております。

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