お客様に好かれたい。

僕は、30年余り家電修理に携わっております。

一般家庭に赴き洗濯機、冷蔵庫、エアコン、テレビの修理業務を行っています。

先日「中田敦彦の you tube 大学」内で「人は話し方が9割」という本を紹介していました。参考にして実践していきたいと思い投稿しました。

本の内容は、【相手の話を拡張する拡張話法を使えば、好かれたい人に好かれるようになる】との事です。

状況設定

洗濯機を修理に行った先での僕と奥様のやり取りを例にとってみます。

「奥様洗濯機を点検させて頂きましたところ、洗濯モーターの不具合が確認できました。部品交換をすれば直ると思います。ところで洗濯は、1日何回ぐらいされてるんですか?」

奥様

「1日最低でも2回はします。3回の時もあります。」

ここから従来の受け答えと、拡張話法を使った受け答えを示します。

従来の受け答え

僕「1日、2回ですか。一般のご家庭よりはちょっと回数が多いですね。機械が痛む原因にもなってると思いますね。」

拡張話法を使った受け答え

僕「1日2回洗濯されるんですね!まめにお洗濯なさるんですね。働き者ですね。」

少しのやり取りですが、奥様の表情を見て好印象を持って頂けるか検証していきたいと思います。

接客業に従事している方は、ご覧になってはいかがでしょうか。


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