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【初めての労働。からの〜】

初めて仕事(アルバイト)したのは、高校1年の初冬だ。
市内にあった、大型スーパーのレイアウト変更の仕事だった。
母がそこのテナントで働いており、当時のスーパーのお偉いさんから誰かいないか聞かれて、部活もしていたのに息子をあっさりと差し出した(笑)
休日の夜間の短時間バイトで、部活にも影響しなかったので働いてきた。

ただ、それがきっかけで、その冬の冬休みもバイトもすることにつながった。

今度は鮮魚部門に入った。
癖強の社員さんがいたものの、マグロのたたきの作り方や、パックの仕方を教えてくれて、比較的楽しくやれた。
中でも大変だったのは、シャコのパックだった。
食べたこと無かったシャコと対峙。
エビの仲間ぐらいにしか思っていなかったのと、生きてるものをパックするという頭が無かったため、大苦戦した(泣)
バチバチ跳ねるし、当たると激痛が走るしで、過去1相手にしたくないやつだった。
それをサクッとやってのける癖強社員、尊敬した(笑)
あと、店内に彼女がいたのも尊敬した(笑)

2週間弱のバイトだったが、働くことの楽しさ、人間関係の形成の仕方などを学び、後の高卒→就職の進路に舵を切るきっかけになった。

ちなみに、部活引退後に卒業まで改めてバイトをすることにしたが、何故か青果部門に配属された。
店のお偉いさんが、母に「あそこ(鮮魚)大変だっただろうから、違うところに入れるね。」と配慮してしてくれたと、後で聞いた。
癖強社員さんからは、裏切り者呼ばわり(笑)。
青果の社員さんが「お前が悪かったんじゃないの?(笑)」ってツっこまれ、「そうなの?」と巻き込まれたことも記しておく。

#はじめての仕事

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