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エンターテイメントのある生活。

この記事↑を書いてしばらくして日本でもコロナウイルスが蔓延した。
すでにお正月頃には中国で流行していたが、その頃は完全に他人事のように感じてしまっていたので、日本での緊急事態宣言というこれからの人生でもなかなか経験することがなさそうな状況に最初は戸惑った。

そんな状況もあり、3月末から2ヶ月わたしの最近の主現場であったバーレスク大阪も休業となった。
もちろんバーレスクだけでなく、いろんなアーティストのライブやイベントがことごとく中止・延期となっていた。

好きに外出も出来ず、人にも会えず、外食も出来ず、エンターテイメントもない生活。それはなかなかなストレス。
わたしは職業的にテレワークはなく、変わらず毎日出勤だったのでまだ人と会って話す習慣があったので良い方だと思うけど、それですら仕事以外の時間ずっと家にひとりで居るのは気が狂いそうだった。

これまでの私の人生でエンターテイメントを自由に楽しめない期間なんてもちろんなかったので、この自粛期間でどれだけ自分がエンターテイメントに心を豊かにしてもらって生きていたのかを実感した。
それはアイドルだったり、アーティストだったり.....最近は私の中で完全にバーレスクだった。

そんな自粛期間はエンターテイメント業界で働いている人たちにとってはもっともっと大変な期間だったと思う。
どんな仕事でもそうではあるけど、特にエンターテイメントを提供することをお仕事としている人たちは心と体の状態を保ちながら働いてるのすごいなって個人的にずっと思っていて...。
だからこの自粛期間で普段のような生活でなくなって、モチベーションが下がってしまっても仕方がないことではあると思うし、現にバーレスクでも自粛期間を経て新しい道に進んで行った女の子たちも多かった。

そんな中、自粛が明けて感染対策で今まで通りではなくとも営業再開になった時には、女の子たちにはまたステージに立ってくれて、ショーを見せてくれてありがとうという気持ちになった。

バーレスクはもちろん、舞台やミュージカル、バンドやアイドル等のアーティストのライブは動画配信では伝わらない生での良さがある。
その場にいる人にしか分からない空気感。同じ演目を同じメンバーでしたとしても、全く同じショーは二度とない。
だからこそ私は現場に行って見たいし感じたいと思うのですが、それもそう思えるエンターテイメントがあるから。

まだまだ元通りとは言えないし、これからも大変なことはあると思うけど、またみんなが自由にエンターテイメントを楽しめる世界がきますように。
そしていつもエンターテイメントを提供してくださってる皆さん、本当にありがとうございます。そんな皆さんの存在のおかげでわたしの人生が豊かになっています。
今後ともよろしくお願いします。

最後にわたしの主現場ことバーレスク大阪の写真で〆たいと思います。

ここはまさに天国。
結婚式の二次会はここを貸し切ってしたいですね(予定なし)



最後に。
この記事は推しがお休みしている期間に書き上げてて、いつ出すか悩んで数ヶ月そのまま眠ってましたが、2020年も終わるしということで、このタイミングで公開することにしました。

今までの当たり前が当たり前じゃないことを実感した2020年。
来年は今年よりもっと明るい一年になりますように。

あと個人的に2021年はもっとnoteを書く一年にしたい。

....良いお年を。

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