見出し画像

散骨どうするか、のキロク

父が亡くなって一年が経ちました。

昨日、あらためて父の散骨について母と姉と私とで話し合いました。

父は生前

お墓はいらない
散骨してください

と、書き残していました。

一年経つまではこのままにしておきたいと母が言っていましたので、父は火葬場から戻った時のまま白い包みで置かれています。

昨日、一年経ったしそろそろ決めようと話を切り出すと

母は

このままそばに置いておきたい

ときっぱり言いました。

それなら、お母さんが亡くなったあと私と姉とで二人分一緒に散骨するから、場所だけは決めておこうよとうながして、どこにお願いするかまで決めました。

父の葬儀は一日葬で、戸田葬祭場で全てを行いました。


そちらで案内されていたカズラ島での散骨がいいかなと姉とは話し合っていたので、ここに二人分散骨に行くから、手続きだけしておこう、というところまで昨日は決めることができました。


暑さが落ち着いたら申し込みに行って、父のお骨を散骨用に粉骨してもらうところまでやっておこうと段取りをしました。

母が生きている間は父は母のそばに置いておいて、母の死後、私と姉とで責任を持って散骨に行く。

ここまで具体的に約束と段取りができたのでひとつ前進といったところです。


2023年8月1日 おさかお

いいなと思ったら応援しよう!