8月10日バイオの日!!
8月10日は語呂合わせで
バ(8)イ(1)オ(0)
バイオハザードの日!!
というわけで、なんとなくめでたい気がして今日は目的もなく記事を書こうと思いました。
思い返してみれば私がバイオハザードシリーズと出会ったのは、恐らく幼稚園頃だったと思います。
ゲーム好きの父がバイオハザード1をプレイしているのを興味本位で覗いていた、というのがまさに最初の出会いでした。
当時の私はバイオハザードがホラーゲームだとは全く知らず、いつもの調子で眺めていたところにあの、ゾンビが振り返る有名なシーン(下画像)を見た衝撃。
いや、泣きましたよね(笑)
未だにはっきり覚えています…。
しかし、そんな最悪な第一印象にも関わらず何故かどハマりしたこのシリーズ。
現時点で発売されたシリーズは全てプレイ済みというハマり様です…。
そんな中でも私が一番印象に残っている作品はバイオハザードコードベロニカです。
この作品は私が小学生の時にプレイした作品で、なぜ一番印象に残っているのかというと、そのストーリーもさることながら
クリアまでの道のりがかなり特殊でした。
というのも、もともとこのゲーム、私の叔母さんがプレイしようとしてバイオハザード特有の難しい操作方法に慣れず、挫折したものを私が譲り受けたものだったのですが、
叔母さんはクリア出来なかった事に相当モヤモヤしたのでしょう。
私にとある提案をして来ました。
『謎や道筋は私がガイドするから、あんたは操作をして』
私は操作は得意だが、すぐに次はどこに行けば良いのか分からなくなるタイプだったので、まさに利害の一致。
叔母さんが指示を出し、私が操作をする。という謎のプレイスタイルで臨んだのが、このバイオハザードコードベロニカでした。
途中で行き詰まってしまい、叔母さんと一緒に市内の本屋さんを巡り攻略本を探し回ったり、『そこ違う!』と怒られたり、ゾンビやゾンビ犬が突然飛び出したりするシーンでは2人して悲鳴を上げパニックになったり。
そして、紆余曲折ありラスボスを倒しエンディングを迎えた時は、2人して達成感という余韻に無言で浸りました。
ゲーム本編のストーリーも素晴らしいものでしたが、私にとってはゲームクリアまでの道のりが、私と叔母さんの一生もののストーリーとなった作品でもあります。
ちなみに、未だにこのゲームの話で叔母さんとたまに盛り上がります(笑)
たかがゲームですが、人によってはされどゲーム。
バイオハザードという作品に出会えたことで私と叔母さんの思い出が一つ出来上がったと思うと、このゲームに出会えて良かったなと思います。
いつか、私の子供が大きくなったら、あの時の私と叔母さんのように、2人でバイオハザードをプレイしてみたいなと密かに思っている、8月10日バイオの日でした。
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