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ミニカバこと、コビトカバを知ろう

こんにちは、おさかなです。

1記事に1動物。私がYouTubeにアップした動画に出てきた生き物たちのことを、調べてまとめるだけのオリジナル生き物図鑑です:)

第3回目は、コビトカバについて調べてみました。ミニカバって言ったほうが、分かる人もいるのではないのでしょうか。


ニフレルのCMで、コビトカバの赤ちゃんがいることを知り、どうしても会いたくて行きました。実物をみると、思ってたよりもミニサイズ!見た目が可愛いから、何してても可愛いっていうね...。あれは勝ち組ですわ...(?)


オリジナル生き物図鑑 No.3 コビトカバ

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体長150〜175cm、体重180〜275kg。


低地ある森林や沼などに生息しています。夜行性で、食性は植物性。単独で生活しますが、ペアもしくはその幼獣からなる家族群で生活することもあります。


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コビトカバは食用とされることもあり、野生では絶滅の危機にあります。しかし、飼育しやすい動物ということもあり、世界中の動物園では個体数が増えているようです。


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コビトカバは、ジャイアントパンダやオカピと並んで、世界三大珍獣とされています。コビトカバは、カバの祖先の姿を今に残す“生きた化石”なのです。


一般的なカバは、1日の大半を水中で過ごすため、 鼻・目・耳 が水上に出やすいように頭の上に一直線についています。なので、体が水中にあっても目と鼻だけを水面に出して呼吸することができます。

一方コビトカバは、陸上でいる時間がカバよりも長いです。それゆえなのか、耳も目も横についています。

カバの進化の過程で、 鼻・目・耳 が一直線につくようになったのかもしれません。


コビトカバは発見から日が浅いので、まだ詳しい生態はハッキリわかっていないらしいです。新たな面白い発見があるといいですね:)


そんなミニカバことコビトカバが見られる動画はコチラ!


ニフレルにいるタムタムが、可愛かったな〜と思いながら調べてみました。コビトカバが、カバの祖先とはビックリでした。

コロナウイルスの影響で、動物園に行く予定が無くなってしまって悲しんでいるのですが、行けない間に生き物の知識いっぱい詰め込んじゃいましょう〜!


オリジナル生き物図鑑、第4回につづく…


参考にしたサイト様:

https://www.homemate-research-zoo.com/useful/13986_zoo_071/


イラスト:おさかな


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