見出し画像

長崎でIPOを考える

IPOセミナーに参加


ダイアゴナルラン長崎で行われたIPOセミナーに参加。
上場企業の情報、新規上場のことなど日々頭に入ってはいても、そこに至るまでの道のりについては無知でしたが相当過酷と知りました。

この中を泳ぎ切り戦いのスタートに立つことは壮絶。
伴奏してくれる人の重要性もよく理解しました。

その企業のターゲットやビジョンをどこに設定するかによっても上場だけが手段とは思いませんので考え方の一つだとは思いますが、ここに挑戦する思いがあることは得難いなと。
少なくともシーズがあっても私には無理だなーと思いましたし。

ストイックに戦いの日々を泳ぎ切る決意を決めた人の時点ですごい

そもそもきっついということがわかっていながら目指すわけですから、ストイックだし強烈なバイタリティがある。
そういう人がたくさんいるということ自体が地域の持つ強さにも繋がるだろうとは感じました。

伴走するプロフェッショナルの存在

今の長崎に、こうした生き馬の目を抜くような世界を渡っていく際に安心して伴走してもらえる超プロの立場の方々がどれくらいいらっしゃるのか私は把握してないのですが、まず長崎にプロフェッショナルによる伴奏システムか、そこに確実に繋いでいく仕組みがないと、心配で長崎から立てないだろうなぁと思いました。

私も含めてこの世界には疎い人の方が多いだろうと。
今存在する中の人を育てて使い物になるようにしてからだと遅すぎる気がする。 そうすると、外の力をうまく引き入れて、ここから離れずにサポートしてもらえるようにしていくしかなさそうです。
今回のセミナーみたいに、プロフェッショナルといつでもつながっていけるような機会がないと、ただ大海に放り出されて波に飲まれていくような圧倒的な孤独と恐怖に苛まれそう。

地元に上場企業がある強み

最近の地銀のじわじわとした強さを見ていると、地元に上場企業を抱えている強みは確実にあるなと思います。
ヒトもカネも集まらない所で発展性のある事業を始めることも、継続していくことも、相当なハードモードというか無理ゲー。
そんな中、ヒトもカネもしばらく集まらなさそうな長崎でどうしたらいいのか。

難易度が変われば攻略方法も変わる

最初に強い企業が生まれて次にヒトとカネが集まるケースの難易度よりも、最初からヒトとモノが集まる場所で次に強い企業が生まれふケースの方がイージーなのは誰にでもわかると思う。
私たちは前者を作ろうとしてるけど、そもそもゲームの超難易度高いってことは、プレイヤーのレベルも装備もパーティメンバーのレベルもハードモードに合ってないとクリアできないわけで。
初期装備で挑むハードモードの虚しさよ。
こう考えると、どうしたらいいかなんとなく見えてくる気がいたします。

九州内に位置している幸運をどう生かすか

私は九州全体の経済圏で見ており、今もこれからしばらくも、九州は全国的に見て強い地域なので、長崎の周辺の発展のおこぼれをどうここへ引っ張るかなら、私にも何かできるかもしれないと思っています。

ということで本日は福岡へそんな打ち合わせをしに行きます。

今大事な資料を読み込んでいて、昨晩も遅くまで読み、今朝も6時に起きて準備して読んだりしてたら、予約してた新幹線乗り遅れました。

しっかり!自分がADHDだってこと忘れないで、たくさんライフハック使っていこ!アラームかけてこ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?