江ノ島電鉄
社会人になって初めての休日。同じタイミングで上京した大学の軽音サークルの友人と花見がてらどこかに出かけようということになり、友人が大好きなCody・Lee(李)というバンドの江ノ島電鉄という曲(以下URL参照)の歌詞に出てくる場所を巡ってきた。
友人がサークルのライブでCody・Lee(李)のコピーバンドをした時に演奏していたこの曲。
よく聴くバンドの曲に出てくる関東の地名はどこもすごく遠い場所のように感じていたけれど、これからは身近に感じるようになるのかな、なんて思ったり。
まずは冒頭のこの部分から歌詞をなぞっていく。
『少し疲れたらおすすめの喫茶店を教えて
君が大体いつも頼むのはクリームソーダ』
イワタコーヒーという喫茶店でクリームソーダを頼む友人。とても嬉しそう。
写真は撮り忘れなかったけれどいいかんじのスタートが切れた模様。
『心も江ノ電くらいゆっくり』
江ノ電に乗車。こじんまりとしてて不思議と穏やかな気持ちになってくる。
『そろそろ海が見えてくる』
本当に車窓から海が見えてきた。水平線もしっかり見える。超えて行けるかな。
『波の音江ノ島エスカー』
江ノ島エスカーで上へと登っていく。
エスカーって一体何なんだろうと思ったらエスカレーターだった。
『夕方が沈んでいく様子』
少し早いけれど、沈みに差し掛かる夕日。水面に反射する太陽がとても綺麗。
『弁天橋の向こうを眺める君の横顔』
上からの角度になってしまったけれど弁天橋の向こうを眺める友人の横顔。
『硝子屋のショーウィンドーを見て大したことはない先の話がしたいのです』
硝子屋のショーウィンドー。素敵だったので中に入って指輪を購入。
歌詞の趣旨と少しズレるかもしれないけれど、大したことはない少し先(ゴールデンウィークなど)の話をしたり。
『また連れてきてねと約束する』
また連れてきてねと約束。是非またこよう。
『水平線のその先を見に行こう行けるかな行けるよね』
社会人生活うまくやって行けるかな、行けるよね。
また思い出の曲が1つ増えた、そんな休日。
完
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