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【第5回】情報リテラシー論レポート

こんにちは、ゴンザレス鈴木です。長岡造形大学の「情報リテラシー論」のレポートになります。第5回の講義テーマは「スマートフォンの普及と課題」です。

今回もゴンザレスくんと鈴木さんにレポートに参加してもらいましょう。

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ちなみにわたくしゴンザレス鈴木はAndroidスマホユーザーです。


01. パソコンとスマホ

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さてみなさん、パソコンはお持ちでしょうか?大学生や事務職などの方には必需品だと思いますが、スマホが普及してきた現在、パソコンを所持していない家庭も多くなってきていると思います。手のひらの上で使用できるスマートフォン、通称スマホは、やはり便利ですよね。この小さな機械で、ネットサーフィンもSNSも動画視聴も写真撮影も音楽鑑賞も、なんでもできるような気がしてきてしまいます。しかしながら、スマホで行なわれるほとんどは消費活動。クリエイティブな活動にはまだまだ不足があります。消費と創造、適材適所で使用デバイスを有効活用していきたいですね。

現在はスマホが主流となっていますが、携帯電話にも歴史があります。自動車電話、ショルダーホン、携帯電話(通称ガラケー)、スマートフォン。デバイスの歴史と同時に、着メロサービスやSMSの開始、おサイフケータイ、ワンセグなど…。少しずつ機能が増えていき、どんどん便利になってきています。これから先もまだまだ進化を遂げ、益々便利になっていくのでしょう。


02. ガラケーからスマホへ

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パカパカケータイとも一部で呼ばれていたガラケー。その名の通り、パカパカと画面を二つ折りにできるのが特徴です。昔は「逆パカ」なんて言葉もありましたね。しかし、最近は二つ折りにできるスマートフォンも市場に出回るようになってきました。時代は巡る、ということでしょうか。

また、スマホには多彩なアプリケーションがあります。むしろ電話をするためのデバイスというより、アプリケーションを使うためのスマホになっている部分もありますよね。ガラケー時代は電話に機能がついている状態でしたが、今となっては機能のうちの一つに電話がある、と言っても過言では無いでしょう。

さまざまな部分が進化してきたガラケーとスマホですが、2つに共通する部分もあります。それは機械から聞こえる人間の声の仕組みです。モバイル通信では、音質を下げずにデータ量を小さくできる技術であるCELPが使われています。その仕組みは、音声を「声の特徴」と「音韻情報」に分け、「音韻情報」だけをデータ化し、「声の特徴」はコードブックから似たものを選び、その登録されている番号を「音韻情報」のデータと一緒に送るといったものです。受信側では、この情報を元に「音韻情報」のデータとコードブックで指定された番号の音から、相手の声を合成して再生しています。……混乱してきましたね?簡単にいうと、本人の肉声が送信されているのではなく、似ている声を合成して電話を繋げている、ということです。


03.スマホとユーザー

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みなさん、スマホはAndroidとiPhone、どちらを使用していますか?世界的に見るとAndroidユーザーが多いようですが、日本ではiPhoneユーザーがかなりの割合を占めています。お値段や機能、デザインなど、自分に合ったスマートフォンが選べる今日、とても良い世界になりましたね。

スマホは指先一つで操作を完結できるその便利さが魅力の一つ。タッチやスワイプ、ドロップなどが直感的に行えるのが操作していて気持ちいいですよね。しかしその便利さ、デザイナーやエンジニアの方々の努力の結晶によって私たちが受けている恩恵です。届きやすいボタンの位置、見やすい画面、ボタンのデザイン、検索の仕方などなど。便利さの裏にはいつも改良の積み重ねがあります。私も視覚デザインを学ぶ者として、利用者に優しい画面設計をしたいものです。


04. まとめ

今回はスマートフォンが普及するまでの概歴や携帯電話の仕組みなどについて学びました。今後もきっとスマートフォンはさらに便利になるでしょうし、もしかするとスマホを超える携帯電話が発売されるかもしれません。いつの時代でも、自分に合った便利なものを、技術者の方々に感謝しながら有効活用していきたいですね。

第6回である次回講義のテーマは「キュレーションが必要な訳」です。来週も頑張っていきましょう。みなさん炬燵はもう出しましたか?暖かくしてお過ごしくださいね。

以上、ゴンザレス鈴木でした。


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