私の尊敬する人間性とは？

おはようって言ったら、

おはようって返ってくる。

何かしてあげたときに

ありがとうっていう言葉をくれる。

何か失敗しちゃった時は

ごめんなさいが言える。

些細な瞬間に感謝が伝えられる人

きちんと感謝がお礼として言える人

って本当に当たり前かもしれないけど

とても大事なことだと思う。

高校生や大学生までだったら

挨拶やお礼が言えないのは

100歩譲ってしょうがないのかもしれない。

だけど、考えてみて？

社会人になって挨拶ができなかったら

お礼が言えない人だったら

そんな人があなたの上司にいたとしたら

あなたはどう思うだろう？

きっと、この上司には

ついていきたいと思えないし

それ以前に誰にも尊敬されないと思う。

そうなると、

部下が愚痴不平不満を言い始め

それが社内に広まり

挙げ句の果てには

その上司の言うことを誰も聞かなくなって

社内の雰囲気がだんだん悪くなっていく。

そうなっちゃったら、

上司も居心地が悪くなって仕事を辞めていく。

そこまでの未来は私でも見えること。

そんな上司のような人になりたいか？

そう質問されたら誰もが

なりたくない。

そう答えるはずなのに

なぜか無意識か知らないけど

挨拶できなくても、お礼を言わなくても

ずっと一緒にいる人だから

言わなくてもわかるでしょ？

とか思う人もいるけど

絶対、私はそうは思わない。

ずっと一緒にいるからこそ

付き合いが長ければ長いほど

挨拶やお礼を言うのは

人間性としての常識だ。

妥協なんて許されない、

そう言う妥協した関係性を持てるのは

まあ、学生の時代までだと思う。

あなたはなりたい人間像はありますか？

芸能人の〇〇みたいになりたい

女優の〇〇みたいになりたい

人それぞれあると思うけど

その人たちはあなたの見えないところで

必ず努力をしている。

表姿をどれだけ綺麗にカッコよく見せてても

あなたの見えない裏側、

普段生活している中でも必ず

綺麗に見せるための努力

カッコよく見せるための努力

をしてることをこの記事を読んでるあなたは

忘れないでほしい。

だから、もしあなたの憧れの人

あなたのなりたい人がどう言う努力を

普段してるのか知らないのなら知るべき。

そしたら、

人間性としての常識

がどれだけ大切なのかきっと分かるはずだ。

だから、今回伝えたいのは

私はそうやって挨拶やお礼だけじゃない

人間性としての常識ができてる人に

尊敬してついていきたいと思う。

どんなにその人がガキっぽくても

どんなに面倒臭がりでもいい

そう言う人に私自身もなりたいと思ってる。