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公務員にはやりがいがないって思っている残念なあなたへ

 ありがとうを誰からも言われない仕事

 公務員ってやりがいがない

 みなさん、そう思っていますよね
 僕もそう思っていました

 最近は、
 やりがいのない公務員から転職して、キラキラした人生を送っています。
 そんな動画を最近たくさん見ます

 僕は、小さい頃はこの言葉が嫌いでした

 普通

 この言葉から自分が距離を置きたくて、誰もが知っている存在感。それを探し求めてました。普通が嫌いなんです。

 そんな僕が20歳のころ、ダンスに目覚めて、その道で食べていこうとしていたんですが、叶いませんでした。
 でも夢をあきらめられない
 だから、自分の時間を使える、残業なんてない仕事ならなんとか・・・

 で

 公務員試験を受験

 案の定、全て落ちました

 地元の経営コンサルタントの会社へ

 1年経って、まあ無理だろうと思いながら試験を受けたところ
 なんと!補欠合格

 そう、僕の公務員は補欠から始まりました

 補欠なんていうのがあるのは知らなかった

 で、公務員デビュー
 そう普通が嫌いだった少年が、一番普通な公務員になりました。
 でもこの時考えたんです。
 普通な公務員の世界の中なら、ちょっと頑張れば、普通ではなくなるんじゃ。

 僕はダンスを仕事として
 公務員はお金を得るバイトとして
 そんなふうに二つの自分を分けていた。

 このバイト、残業なんてありえないと思っていたところ、実は残業だらけ
 信じられないかもしれませんが、ブラックな時期もありました。

 バイトで残業したくない
 仕事はどうなる!


 だからバイトの徹底的に効率化し、残業を劇的に減らしていった。すると、それが認められたのか、どんどん忙しい、問題の多い部署へ。そして不夜城へ・・・

 でも、それでもダンスを手放さなかった

 経験を重ねるごとに、いろんなことが見えてきました
 まさか、仕事とバイト、ダンスと公務員がつながるなんて・・・・

 そして、今次のステージに行こうとしています。

 この本は、公務員を目指している人
 僕のように夢を諦められない人
に向けて見ていただけると思い書いて見ました。

 社会人になる・・・これは墓場だと思っていました
 大人になる・・・・それは夢をあきらめることと思っていました。
 ダンサーになる・・夢の世界だと思っていました
 公務員になる・・・昨日と同じ今日、今日と同じ明日、つまらない時間と思っていました

 バイトは適当。自分には他の人とは違うダンスの仕事、大事なものがある
 他の人とは違う

 そう思い続けてきました

 経験してきたからこそ伝えられる本当のこと

 それは、

人は器、自然の入れ物

 土井善晴さんの 味つけはせんでええんです で言われていた言葉
 このことこそ、すべての真実があるように思います。

 皆さんにこれからお伝えしていきたいと思います。

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