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合理的なワークブーツの作り。

嘘か本当かは知りませんが、聞いた話では、量産車の中にはオプションの有無に関係なく、オプションがついた時に内装を巡って配線を這わせるのが手間なので、はじめから配線を這わせて、オプションをポン付けできる様になっていると言います。

同じ様に、アメリカの一部のワークブーツメーカーでは、ブーツの筒の長さに関係なく、とりあえず、筒が長めのブーツを作り置いて、筒が短い在庫が無い時に、注文が入ったら筒をカットして販売できる筒周りの製法にしてあると聞きました。

無駄な様に見えて、合理的なアメリカらしい話ですね。


だから、長いなと思ったら筒をカットすれば良いのです。

そして、同じ様に筒周りを処理すればレングス違いのブーツの出来上がりです。

一足で二度美味しいワークブーツ。この界隈には詳しく無いのですが、ワークブーツが大好きな人がいる事には頷けます。

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