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喝采はいらん。ちゃんとやんねん。by北伸介

こんにちは、大島旺起です。

早速ですが、『ハイキュー‼︎』はみなさんご存知でしょうか?

これまでたくさんのアニメを観てきましたが、その中でも好きなアニメランキング上位に食い込んでくる名作!!
登場人物一人一人にドラマがあり、必ず誰かに感情移入してしまう。
そして、観たことのある方は推しのキャラクターがいるのではないでしょうか?

北伸介(稲荷崎高校)

インターハイ準優勝、高校バレー界最強ツインズ“宮兄弟”を擁する稲荷崎高校。
そのチームのキャプテンをつとめるのが今回の主役、北伸介だ。

いつも冷静で、正論をまっすぐ伝える。
チームメイトからは、機械みたいな人だと思われていますが、
冷たく聞こえる言葉にもたっぷりの愛情が詰まっている大好きキャラクターです。

その北伸介の1番大好きなセリフこそが、

喝采はいらん。ちゃんとやんねん。

この一言で、北伸介がどの様な人物なのかイメージできるのではないでしょうか。

実力は普通。チームのキャプテン北伸介

北伸介はおばあちゃんが大好きで、そんなおばあちゃんから
“誰かが見とるよ
伸ちゃん、神様はそこら中におるからな”
と、何事もちゃんとやることが大事だと育てられました。

その言葉を大事にし続けます。
“体調管理、掃除、片付け、挨拶、バレーボール
反復、継続、丁寧は心地ええんや”
とも言っております。

“緊張なんかする意味が分からん
いつも以上の力を発揮しようとするから緊張するんやろ”
と、日々の行動が自分を構築していると考えており、プレーも堅実。
監督やチームメイトから絶大な信頼を得ています。

そんな北伸介ですが、実力は普通で初めて試合に出たのは3年生の時。
中学生の頃はユニフォームももらえないような選手でした。

高校最後の大会

それでも、とにかくちゃんとする。
誰かが見ているとおばあちゃんが言っていたけど、そんなことはどうでもいい。自分を構築しているのは毎日の行動。結果は副産物に過ぎない。

そんな姿を見ていたのは監督でした。
“1番 北”
機械だと思われていた北伸介が、ユニフォームを受け取り涙するシーンは本当に感動します。

春高バレー2回戦・烏野高校との試合で、エースである尾白アランと交代した北伸介は、練習通りのプレーを続けキャプテンとして最高の役割を果たしました。

まとめ

ついつい他の人からの承認(喝采)を求めてしまうことはないでしょうか?
僕はあります。
どう見られているかを気にし、自分をいいように見せるために装う。
でもそんな時の僕の心の中の言葉は、
“やるべきことやってないな”

成果のために集中し毎日やるべきことをコツコツちゃんとやっている時は、他の人から承認されたい!なんか思いもしない。北伸介のように。
そのことを体感しているからこそ、他の人からの承認を求めている自分がいるときは、この言葉に立ち返るようにしています。
喝采はいらん、ちゃんとやんねん。

僕は北伸介から、
地味なことも毎日ちゃんとすること、それが大事な時に自分の力になることを学びました。
他人からの承認ではなく、日々の行動で自分自身を承認する。
求める成果や人生のために、毎日ちゃんとします。


喝采はいらん。今日もちゃんとやんねん。


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