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本を読まない世代

梁山泊の島元唯我と言います。
滋賀の比叡平店(旧京都店)と大阪・梅田の古書のまち店で主に店番しています。

祖父が最初に岡山で店を始め、大阪、京都、滋賀と移転しながら続けてきました。
2、3歳の頃から10歳頃までと中学時代を祖父と一緒に暮らしていたので、小さい頃の記憶があるのはまず部屋の中、一面本棚が並べられていて、そこに多種多様の本が並べられていて、横積みになってたり、背のタイトルが逆さになっていたりカバーや函だけが落ちていたりと、とにかく本がたくさんあるのが当たり前の風景を見ながら育ちました。
保育園や小学校が休みの日は出張の買い取りや大学の先生の研究室について行ったり、「天神さんの古本まつり」にも遊びに行っていました。

そんな僕ですが本を読むことが好きかと言われれば、漫画は好きで読んできましたが活字の本は雑誌すらほとんど読まずに生きてきました。
本を読まない世代(現在25歳です)と言われる僕らですが、少なからず僕も読んできたものがあります。せっかく大阪古書研究会でこのnoteを始めたので、今まで少ないながら読んだ本の紹介と、僕自身スキルアップのために本を読み紹介していけたらと思っています。
たくさん本を読む人が紹介する本に興味が湧くのは当然ですが、僕みたいに本を読まない人が紹介するのも面白いんじゃないかなと思い自己紹介と今後の目標を書きました。

少しでも興味持っていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

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