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大阪びより

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大阪は食の街、笑いの街、こだわりのコンテンツを、個性派ライターたちが紹介します。
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記事一覧

おなかも心も満たされる!ご縁を紡ぐカフェレストランへようこそ♪

●TERRE-a’-S(テラス) 「こんなお店があったんだ!」 京橋駅から徒歩5分。静かな住宅街にある[TERRE-a’-S]は、広々としたテラス席が印象的なカフェレストラン。目の前には公園が広がり、眺めもいい。京橋特有の「ガヤガヤしている」「昔ながらの店が多い」といったイメージとはかけ離れている。 テラス席には屋根も完備。冬はビニールシートやストーブもあるのであったか♪ 天気や季節を問わずBBQが楽しめて、ワンちゃん連れもOK。 近くに勤務しているサラリーマン、お散歩つい

どんな気分でもあなたの「食べたい!」が見つかる夜ごはん屋さん♪

●カフェクック酢 野江内代駅1号出口スグ。[カフェクック酢]はアクセス抜群のごはん屋さん。 まるで絵本の世界に迷い込んだような可愛らしい外観に目を引かれる。 ●四季をディスプレイ♪コレクションルームへようこそ。 実は「コレクションをディスプレイする場所を作りたい!」と雑貨や布が大好きなオーナーが、2013年11月にオープン。 お店の内装にはオーナーの「好き」がたっぷり詰まっている。 春は桜を感じるピンク、夏は涼しげなブルーのテイストへ、カーテンの色や小物が季節ごとに変化

エッフェル塔を眺めながらお食事!?フランスを存分に味わうガレット&クレープ専門店!

●カフェビグデン「めっちゃ外国っぽいやん!」 心斎橋駅から徒歩5分。街中に突如現れた鮮やかな黄色の外壁。水色の窓枠に目を引かれる。フランス人オーナーが手掛けるガレット専門店『カフェビグデン』だ。 お店の人によれば、塗料は海外製らしい。なるほど、だから異国を感じたのか。 日本のアニメが大好きで来日したオーナー。店をオープンしたのは、奥様との結婚がキッカケ。ここにずっといたくて、地元料理を楽しめる場所を作った。フランス人は愛国心が強いイメージがあったが、故郷を離れ異国に住みつい

道頓堀のリバーウォークで、青いアフロとクマちゃんに会えるドリンクスタンド

●FRUMMY 道頓堀店フラミンゴピンク♪ 御堂筋から道頓堀川のリバーウォークに降りてすぐ、やたら目立つカラーのお店がある。 なんとも、鮮やかなフラミンゴピンク♪ 店内もばっちり、ピンク一色! [ドリンクスタンドフルーツFRUMMY]で間違いない。 フルーツ(fruit)+おいしい(Yummy)=FRUMMY 「FRUMMYって、フルーツ(fruit)とおいしい(Yummy)を足して作った言葉なんですよ(笑)」 本当に美味しいフルーツジュースが飲める場所が欲しくて、じゃあ

口の中に神を祀り、街の人々を厄災から守る獅子。その大口見てみたい?

●難波八阪神社 ウワサを確かめに行く 『難波にドデカい獅子のモニュメントを祭った神社がある』 そんな噂を、SNS経由で聞いた。 難波の街をうろうろ、大通りから少し奥にはいると、海外旅行者がキャリーケース片手に境内を盛んに出入りしている。 どうやらここらしい。 大阪ミナミの騒がしい街並みから、一歩敷地に足を踏み入れれば、神社特有の凛とした空気感が漂う。まるで神様の結界に入った感覚だ。 異世界の入口さっそく小ぶりの獅子が、口から水をちょろちょろ吐き出し、手水舎で迎えてくれ

大阪ミナミで異世界体験! ビーカーでジュースを飲む病院カフェ

●アナムネカフェ大阪のメインストリート、#御堂筋通りから一筋、二筋と歩けば、雑居ビルの界隈に入る。ブランドのロゴマークが立ち並ぶ街並みが、ラフでカジュアルな若者の街へと切り替わった。 住所はこの辺り。人波に埋もれそうな看板をようやく見つけた。 よくも見逃したものだ、 見れば心臓、胃や肝臓など、臓器オブジェが張り付いている。 こんな看板、そうそうない。 「café Anamúne」 この奥が“奇妙だけど気になる”と噂のカフェだ。 ビル内部の壁に、赤や黄で塗りたくられた落書