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国民民主党🔰初めてのポスティングと現場編・技編・上級編

何かしら国民民主党を応援したいけど……と思う皆さんにピッタリなのがポスティングです!

誰でも簡単に出来ます!ただ初めは不安なもの。始めやすいようにポスティングの基本、知ると楽しくポスティングが効率的になる技などについてまとめました。(鋭意加筆中)

自分の仕事がら細かな話も多いですが、使える部分だけでも参考にしてもらえたらと思ってます。


🔰基本編🔰

国民民主党こそポスティング🐰

2024年。分党からもう4年目なんですよねえ。
名前こそ知られ始めた国民民主党ですが、どんな政党なの?残念ながらイメージが伝わってるとは言えません。こんなにいい政党なのに…
ポスティングビラの影響力は大きいとは言えませんが、既存の政党と比べるならその効果は大きいと言えるでしょう。
「国民民主党なんてあるんだねえ…」
チラっと見てもらうだけでも価値があると思っています。

ネットでは、ある程度の成果を上げてる国民民主ですが、全世代のリアルへ確実に語りかけるポスティング。一緒にやりませんか!


唯一の注意点🈲

ポスティングで守る事はただ1つ。「投函禁止の家に入れない。それだけです。

と、事故に会わない。器物損壊しない。トラブルに巻き込まれない、は言うまでもありません。
これまで苦情の話は聞きませんが、ポストから振り向きざま道路に飛び出すと危険。ついつい夢中になりがちなので。

「チラシ入れないで」の貼り紙を見落として、ポスティングしちゃう事は……ごくごくまれに…


ポスティングは自由。何より楽し🐬

それ以外ルールはありません。自分の好きな時間に、好きな枚数。ビラを折っても折らなくても。
ボランティアですから、無理のない範囲でしたら良いのです。
初めは不安ですが、いざやり始めるとほとんどの人がはまるポスティング。じつは楽しいものなんです。

党本部、地元の県連、候補者さんの事務所からビラを手に入れ、いざポスティング!
出かけましょう。

でももう少し、誰もが出会うことについて書いておきます。

家の方と会ったら挨拶を😀

おそらく、ポスティングでハードルに感じるのは家の方との遭遇かと思います。
ご挨拶を。
元気じゃなくてもいいんです。知らない間に投函されてましたというのがポスティングですので、普通のご挨拶を。

ただポスティング中は国民民主党の代表として来ているので、好感を持ってもらえるなら来た甲斐があるというものです。

🚶現場編🚶

ビラは何枚頼んだらいいですか?📦

少し多いと思うかも知れませんが、初めての人にも自分は500枚頼んでみて!と答えています。

ある程度の住宅街なら戸建てでも、1時間200枚くらいのポスティングが出来ます。
なので、1時間100枚と計算しても、5時間確保出来れば終わらせることが出来ます。

むしろ、それ以下では早くに終わってしまって達成感が薄いかなあと。500枚でカバー出来る範囲ってごく僅かなので。

本部「国民民主プレス」のサイト🖥️

こちらが党本部のポスティングボランティアのチラシ取り寄せのページです。
基本的には、月1ペースで号外のプレスが発行されます。そちらを送ってもらうことになりますが、アーカイブには「こんにちは!ビラ」と呼ばれる

ポストの形は様々📪

ポストの形はイロイロあって、どこから入れるんだ?と戸惑うことがあります。これは少しばかり経験が必要です。

投函口の分かりにくいポスト

意外と迷うのが真四角のポストです。正面のAを開けるタイプ。上のBのタイプ。横のCタイプもあり、あれっ?となりがち。

結局分からなかったと言う声が多いのは、ポスト全体を手前に引っ張るタイプ。壊れそうなゴーンという音が。

アメリカンポスト

カマボコ型のアメリカンポストもけっこう多いですが、フタの上のツマミを左手で持って両手で開けましょう。ひっかかりがキツイので、柄がもげそうになることがあるので。

あと、メゾネットなどにある扉に付いている投函口です。あれは狭く、バネも強いので入れにくいポストの1つです。

敷地奥3mのポストは気後れしちゃう🥹

車を止められるスペースがあって、少し敷地に入らないと投函出来ない家があります。初めのうちはビビるもんです。不審人物に思われない?
その上、ポストを取り囲むように子供の自転車なんかがあったりする。
でも、スルーしてたら仕事になりません。

こんな時、誰かに見られてるというのではないけど、自分は軽く会釈して、小走りに入って最短で出てくるようにします。
グランドに入る時の高校球児のように。
こちらの気持ちの持ち方、ですかねえ。

住んでない家には投函しない🏚

集合住宅などでビラがたまっているポスト、戸建てでも空き家と思われる家には投函しません。

ただ、集合ポストで中の様子が見えるものの、たまってるビラがどの程度までなら投函するのか?しなのいか?は悩みますね。

挨拶するのは100枚中3、4件ほど💃

ポスティング中、挨拶を交わす機会は100枚中3、4件程度です。
政策本位の国民民主だからって、質問されることもありません。5千枚か1万枚に1件くらい会話することがあるかないか?程度なので、心配いりません。

むしろ「ご苦労さま!」と言ってもらえることが多々あります。あんがい嬉しいもんです。

挨拶する間合いは、けっこう難しい🗣️

家の方とのコンタクトは色んな状況があるので、迷う、戸惑うことがあります。
・庭で背を向けて作業をしている
・投函しようという瞬間に家から出て来る
・車に乗っている
・門前で近所の人と立ち話ししてる
・そこらの人と家から少し離れた所ですれ違う

会釈でも良いですし、あえて挨拶せず静かに投函してサッと去るほうが良い場面もあります。

迷ったらスルーする🐶

例えば吠える犬がいるとか、ポストがなかなか開けられないとか。ポスティングしにくいと思う時はスルーしましょう。

柔らかめのトートなど🛍️

チラシを入れて持ち運ぶバッグも大事です。
自分は柔らかくて、シッカリしてる帆布系のトートバッグを使ってます。気持ち取って紐が長めで肩からかけられて両手が空く。1枚ずつチラシが取り出せる余裕があります。
柔らかくて体に添うのでポスト前が狭くて無理な体勢になっても融通が効く。

シッカリしたバッグ

500枚をそのまま入れてます。1日で1000枚配る時は、半分の500枚は背中に背負っておく。ボール紙はチラシが少なくなって来た時、折れ曲がったりさせない為のものです。

チラシを折って行く時には、ベストのバッグは変わってくるかも知れません。
あくまで1例ですが、自分が使いやすいカバンを見つけておくのは大事だと思います。

こくみんうさぎをつけて、一緒にポスティングしてる皆さんも多いですね。

チラシ折らない派は指サックorイボ手袋🌵

チラシを折らず、ビニールの束から1枚ずつ引っ張るには、やはり指サックがいる。
ただ指サックの難点は、知らないうちに指から外れてることがある。なのでスペアは欲しいですね。

指サックなど

もしかすると指サックが、どこかのポストの中に転がってるかも知れない…
イボ付き手袋はその心配がないので、今はこっちを使ってます。冬は寒さ対策にもなりますし。

冬は手袋・夏帽子🧤👒

冬の間、動き回るので体は暖かいのですが、手がかじかんでしまうことがあります。手袋必須。イボのついた手袋ならビラの扱いもスムーズですし、スマホ対応の手袋も役に立ちます。

夏は帽子や首周りの日焼けなどの対策は必須です。水分補給も忘れずに。

「個人ビラ」と「本部ビラ」👥

「個人ビラ」と呼ばれるのは、選挙区の候補者さんの名前が入っているビラです。このタイプはポスティングの高い効果が見込まれます。
ただ注意点があり、選挙期間中は投函禁止という事です。預かった個人ビラが手元に残ってしまっても、選挙が始まったら投函してはいけません。

一方「本部ビラ」は通年ポスティング可能です。
これは選挙運動とは別の、政治活動の1つとされます。ビラの中身は投票を呼びかける記載がなく、選挙期間中もポスティング可能です。
全国どこでも。

ソロポスティングとチームポスティング☝️

たとえその地域に候補者がいなくてもポスティングは有効です。1人で黙々とポスティングしている仲間が全国には沢山います。参議院選挙の比例区は全国区なので、いつか活きる場面が出てくるものです。

自分は参加したことはないのですが、選挙区や、地域に集まってのチームポスティングは楽しいものですし、達成感のあるものだと思います。

共産党・公明党ポスターの家は?🧾

投函しても、しなくても構いません。
ポスターがあるからといって、その家の人全てがその政党を支持してるとは限りませんから。
ちなみに自分は、ビラがもったいないので普段は投函しませんが、選挙時は関係なく入れるようにしています。
投函するつもりじゃなかったのに、角を曲がったらポスターがあることに気付いた。というのもあるあるですが、気に病む必要はありません。

パーマ屋にもポスティングする?💈

基本的に、ポストさえあれば美容室、工場、病院、学習塾、居酒屋、弁護士事務所、和菓子屋。どこにでも投函します。

ただ…公民館的な所は控えるようにしてます。

同じ場所に撒いても良い?♻️

何かしらのデータやセオリーはないのですが、半年であったり、1年後などに同じ地域に投函することは良いと思っています。

選挙になれば、どの地域であろうと出来るだけ沢山撒くことになります。

また、投函チラシの読んでもらえる率は高くないので、もっと短い周期で投函しても良いのかも知れません。

ベースキャンプは欲しい🏯

ビニール入りチラシ一束はだいたい5cm。
慣れれば大きくは思わないけど、小さいとも言えない大きさ。
家の人の理解がなければ、例えば自分なら職場に置くことが出来る。など、やはり拠点は欲しいですねえ。
慣れて来ると1000枚、2000枚で頼む人も。となると…
自分、配布前日はコインロッカーも使いますが、ずっとそこに置いておくわけには行きません。
A4✕5cmが仕舞える場所が。

⚒️技編⚒️

挨拶したら「チラシ入れてもいいですか?」🆗

これは自分の手法ですが、家の方がいて挨拶したら「チラシ入れても良いですか?」と聞いています。
迷惑ビラではありませんが投函させてもらう、という感覚。ほとんどの方はオッケーですが、たまに断られます。それで良いのです。

もし「国民民主党です!」と名乗れたとしたら、百点満点だと思ってます。

googleマップでルートと戸数を下調べ🗺

googleマップの「航空写真」で事前にルートを見繕っておきます。家の隣接具合を見ておけば、時間的なムダも少なく、戸惑うことも減らせます。スクリーンショットに線を引いてみて、一筆書きでスタート、ゴールを決めておきます。

こうすることで、投函漏れ、重複投函を避けるようにします。

一筆書きでルート策定

自分は戸建てを中心にポスティングしていますが、「航空写真」でざっくり戸数も把握しておきます。手持ち500枚のチラシなら1丁目と2丁目を撒いた分くらい、のように。

ジグザグせず、片側を行き反対側戻るのが基本🔃

出来るだけジグザクには進まない

ルート的に左右の家をジグザクに進まないと行けない場面もありますが、可能な限り図のように進みます。安全面からも、効率面からもそのほうが良いです。ただ道幅の狭い通りなどはジグザグに進むこともあります。

ビラを折らない「たわめ投函」🎗️

自分はビラを一切折らず、ビニールに包まれたまま、柔らかい帆布のトートに入れて、現場に持って行きます。
1枚ずつ取り出し「たわめ投函」をしています。

たわめ投函のイメージ

折らずに山にした部分でポストに押し込むことで、引っかからず、コシがあるのでバネの無いフタなら片手でも投函可能。
基本的には左手でフタを開け、右手でフリスビーの様なスナップで投函します。

何より良いのはポストの中で、開いた状態になることです。

ポストの中で広がる

折る時間もゼロなので効率的。
折ってあるチラシのほうが投函はしやすいです。でも「たわめ投函」もやってみると、それほど手間取りません。折る時間と比較し、チラシを見てもらえる確立を上げることを考慮するなら、良い方法だろうと考えています。

ポストに回覧板が入ってるなどの理由で、折らないと投函出来ない場合は、その場で2つに折ります。
また、あらかじめ「折り」と「折らず」のチラシを用意しておいて現場に行く人もいます。

もちろん折るべきでない事はなく、それぞれのスタイルを見つけて欲しいですし、折っている人のほうが多数派かも知れません。

ポストの形で「3ツたわめ」「縦たわめ」📎

扉に一体型のポストなど狭いタイプには「3つたわめ」をして、左右に振りながら投函してます。
自分などは、メゾネットなどの扉一体型のポストにも左右に振りながら落とし込みます。

丸に近づけて投函

アメリカンポストと呼ばれるカマボコ型のポストには「縦たわめ」で投函します。細長くたわめたチラシを縦向きにしたり、横向きにしたりして送り込みます。

細長いポストには

折ってあるチラシのほうが楽🪅

折ってあれば、指サックも必要なく素手扱えますし、どんなポストにも投函は楽で、速いです。左手でチラシ束を持ち、右手でドンドン入れる。
階下にある集合ポストではなおさら。

折る時間が取れて、現場ではサッと済ませられるのは「折り」です。

自分は通勤時にルートの予習をする時間はあるけど、電車の中でチラシ折るわけには行きませんからねえ。
少し慣れてくれば、家から家へ歩く間に1枚取り出して「たわめ」られます。

チラシ2つ折りにブックエンドを使う📂

自分は全く折らない派ですが、チラシを2つ折りするのにブックエンドを使う方法を、フォロワーさんが紹介しています。

2つ折りの技

「航空写真」と「デフォルト」🛩️

グーグルマップの「航空写真」は便利で家の様子や数は分かるのですが、時折道が行き止まりになってる事に気付かないことがあります。
必ず「デフォルト」のほうで道がつながってるのか?意外と確認が必要なことがあります。

ストリートビューも使ったりする🏡

航空写真でルートの予習てしておいても、現場で迷うことがあります。そうならない為に、ポイントになる曲り角などはストリートビューで見ておくようにしています。
家並み。家なのか?工場なのか?ガレージなのか?事前に見ておけばロスなく進めます。

ナナメ画像も有効♐

グーグルマップのナナメ画像。指2本を置いて平行移動させると真上ではないナナメからの画像になります。
これを使うとストリートビューの画像がない所も家並みの様子が分かります。

2本指平行移動

ランニングアプリで履歴を残す⚕️

グーグルマップの予習をしておいても、どうしても初めて行く場所などは道に迷うことがあります。ここはドコ?になるので、狙い通りに進めたか?どこでルートを間違えたのか?抜け落ちはなかったか?確認の為ランニングアプリを使ってます。
同じ地域に再ポスティングする際にも、前回からどのくらい間があいたのか?のデータにもなります。

雨の日は集合住宅🏢

雨の日にポスティングは適しません。チラシが濡れるのはもちろん、ポストの中の他の投函物を濡らしかねません。
でもその日しか空いてない。そんな時の為に投函可能な集合住宅をキープしておきます。

宅配業者・郵便局の留置きも使える🐱

自分はチラシの受取りには宅配センターの留置きを利用してます。誰にも知られずにチラシを受け取ることが出来ます。
本部からメールを送ってもらうようにし、自分で取りに行きます。
場合によれば目的地近くで受け取り、その足でポスティングを開始することも出来る。

新興住宅街狙う🏘️

自分は候補者のいないソロポスティングなので、配布場所も自分で選定します。
撒きやすい宅地密集地域。国民民主党の支持が得やすいのでは?とイメージして、新しい家を狙っています。

実際はどこでも良いのです。集合住宅を中心にしても良し。
ただ古い町は道路そのものが整理されてなく、そこかしこでナナメってる。幻惑されてはかどりにくいものです。

🏆上級編🏆

家の方と会話する💆

家の方と会話する必要はないのですが、ポスティングを業者に任せるのでなく、支持者自らがしてることを知ってもらうだけでも印象は良くなると思っています。

会話することは直接アピールすることになり得ます。過去2、3度会話する機会がありました。「玉木さん頑張ってるね」「玉木さんちょっと自民に寄ってない?」
有権者の皆さんの気配を感じる機会にもなるかも知れません。

自分でアーカイブチラシを印刷する🖨️

このページではアーカイブチラシを検索出来ます。自身で印刷し、ポスティングに使用することが可能。ただ、なかなかそこまでは出来ませんよねえ。上級編というか…その気持ちに自分も応えたいと思うものです。

2023年5月30日発行プレス

とりわけ、このプレスは「国民民主党の紹介チラシ」の定番とも言えるので、知名度を上げる上で、必須のチラシだと言えます。

2023年5月30日発行の裏面

マンションで管理人さんと交渉する🏢

自分はやったことがない、かなりの上級技ですが、マンションの管理人さんとお話しして許可を得るという手法があります。
「許可なくポスティングしない」なのでお願いしてみるのです。

😄ポスティングあるある編😄

以上、ざっとですが国民民主党のポスティングについて書いてみました。主に候補者のいないソロポスティングの手法です。
チームポスティングは当日に投函地域が伝えられるものだと思います。

職業柄かなり個人的な話しに満ちてると思いますし、細かな話しが多いです。ヒントの1つ、安心材料になれば幸いです。
おそらく3、4回行けばだいたいの様子は分かると思います。そのあとは自由に、自分のスタイルが生まれてくると思います。

通勤の行き帰りに少しずつするも良し。
運動がてらも良し。
SNSにアップしてもよし、しなくてもよし。
紙地図に制覇記録を付けても良し。

いずれにせよ、自分はポスティングを楽しんでいます。必ずしも党勢拡大に大きな効果をあげるものではないかも知れませんが、小さなウネリは実を結ぶと思ってますし、積み重ねは選挙時の大きな党勢拡大への充電だと思ってます。
周りをチアアップすることにもなるだろうと。

また何か良い方法、提案があればお聞かせください。追記して、皆さんと共有したいと思います。国民民主党を盛り上げましょう!

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