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経年美化

カササギという名のベンチャー会社の塚原社長とおめにかかりました!

https://omoishopjp.com/

https://kssg0311.com/company

起業して2年・・・若干21歳・・・

扱っているのは工芸品・・・共感した作り手、職人の技を引き立てで流通(いわゆるEC販売)させるビジネスです!

HPで表現しているのは「CHANGE WORKD CONSUMPTION」

まさに、消費のありかた(世界)を変える!という志で起業したそうです!

そして徹底して職人の元に足を運び、父親、お爺さんくらいの年齢に人達と対峙し、モノづくりを学び、それを伝えていく・・・そこに忠実です!

そして、表に出るのは「自分たち=KASASAGI」でなく、「その人」・・・そこが大手であれば無印良品、中川正七とは違うところですね・・・

ここが潔い!、工芸はそもそも「道具」であって「アート」ではありません

そこにもしっかり寄り添い、持続的にモノづくりが続く世界を目指している

経年すると劣化するのが、モノの常?と言われますが、神社仏閣の如く、経年するほど美化されていく・・・このコンセプトが素晴らしい!

ちなみに塚原社長・・・高校卒業し米国に渡ってそこの人たちに触れて感じたそうです

「工芸」と言えば日本人の印象は「お土産」「観賞用」「高い」・・・ですが

外国人からすると「ビジュアルがいい」「長持ち」「世界観」「価格に納得性がある」・・・

これ全く逆ですね・・・これが「消費のありかた(見え方)を変える」に至った理由の一つだったようです

セトレでも「おいしいの見え方を変える」そのために・・・生産者や地域のならではを追求するというところから共感です!

これからの展開を楽しみに、そしてご一緒したくなる・・・これが共感の輪・・・なのかもしれません!

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