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戦わない戦略を立てること

京都に来年ホテルオークラが高級バージョンの宿泊特化型ホテルをさせるようです。これで京都では国内ブランド(オータニ除く)、また海外ブランドのホテル、またビジネスホテル、高級旅館等の、概ねのラインナップが揃います。オークラ、帝国、プリンス、ANA リッツ、ヒルトン、ハイアット、フォーシーズン、東横イン、APA・・・電鉄系のホテルはほぼすべて参入しているエリアです(西鉄から相鉄まで関西に縁のない会社まで)、そしてエクシブ、AMANまで。これだけあるのは国内では東京、大阪、そして観光地メッカ沖縄・・・くらいしかありません。

「違い」=「マネされない」を出す

その全包囲網で激戦状態のエリアにPOTELはあるわけですが、激戦ゆえに、それらと戦わない戦略を取ること・・・つまり「違い」を鮮明にすることが大事だということは子供でもわかる理屈です。「違い」を出すのは「マネされない、できない」ことがポイントです。
「マネしたい・・・だけどマネできない、なぜなら〇〇があるから」
この「〇〇」が参入障壁といわれますが、この〇〇に腐心し、追及することが私たちのテーマ!
最も簡単な答えは「面倒くさいことをすること」だと思います。これ誰もがマネしたくない、できないことです!ここさえ忠実に守っていれば、勝てるといっても過言ではないでしょう

面倒くさいことをやること

果たして面倒くさいことを楽しく出来ることは何か・・・ってこと
POTELは、既に、まあまあ面倒くさいことをやっています!
あとは、それを楽しくできるかどうか・・・です!
激戦を制するも、奇をてらわず基本、原点、ありかた・・・に立ち戻りながらを忠実にやり続けることで成就すると思うのです。

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