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個人の判断に委ねる!

いよいよ3年続いたコロナ禍で「マスク義務」がなくなりました
が、13日以降、どうするか・・・などが随分色々な意見が出ていたのは周知のとおりです わたしたちのような対面接客店などは、お客様に対してどうするか?・・・だけでなく、 私たちスタッフはどうするか?・・・などなど 政府が「個人の判断に委ねる」と言っているのでそれぞれ自由にすればいいわけなのですが・・・まあそもそも政府を持ってしてマスクするかしないかを制限している時点でどうかしているわけですが、もはやそれを言っても仕方ありません この「個人の判断に委ねられる。。。」ことにとりわけ日本人は不得手なのだなあ~と思います SNSの炎上やコンプライアンス云々が言われるようになった頃からこの傾向はさらに増しているような気がします・・・「同調圧力」「××警察」「モンスター△△」なる、顔の見えない監視がまん延する中で益々自己判断、自己責任に対してそれを担うことを躊躇する傾向になっていないだろうか・・・と自分自身をも含め、またこれは会社だけでなく個人の行動に対しても感じます
リスクを減らすことは悪いことではありませんが、目的がリスク回避になることにより縮こまるリスク・・・つまり成長や挑戦を阻害する社会や志向になっていくリスクの方がよっぽど怖い
政府のいう「個人の判断に委ねる」という見解が「無責任だ」という人もいますが、そもそも個人は自己責任で生きる生き物なので、自己責任を持って自己判断するということを普通にする社会にする方がいいんじゃないかと思いつつ・・・表層的には今も日本は一応。。。「自己責任の国」ではあることのGAPを感じます


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