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「商品魅力のフックは?」

セトレのカレーがクラウドファンディングで展開されています。
『地域を味わうレトルトカレー』×『カレーに合うお米』で農家さんを救いたい!! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
ならまち以外の4店舗のセトレのご当地食材・・・というか、各セトレでお付き合いのある生産者さんの素材でつくったスパイスカレー!
ポイントは、地域、味、健康・・・
味は世の中に数多あるレトルトカレー群、そして人ひとりひとりの味覚臭覚などが様々なので、購入動機のフックにするのは難しいのですが、健康となると、そこに安心、安全(自然素材とか無添加とか・・・)とか、体に優しいとか痩せるとか・・・みたいな効能訴求でフックするのは可能です!
しかし、それも世の中に出回り過ぎているので難しい。
地域というのは地産地消とか、生産者とか・・・そこは他と比較しようのない、温かみ、温もり、親近感・・・みたいなものを訴求していくと差別性が図れますが、しっかりそこを押さえないと自己満足に陥り購買者(お客さん)には「で・・・何?(誰?)」みたいに陥り危険性があります。
セトレの取り組みもそんな試行錯誤の中で始めています!
難しい中ですが、確実に言えることは「やっぱりセトレでやるなら、つながりつなぐ作り手との関係性の深さを訴求する」ことなのだと思います!
この作り手、ないしは産地の想いやこだわりをお客様につなぐ(パスする)
キラーパスを出すためには、阿吽の呼吸が要る・・・つまり関係性、信頼感が要る・・・そこを築くのはそもそも難しいわけですが、そこが築ければ、誰も出来な綺麗なコンビネーションがかなう。
今回、カレー単品から、米も併売しています。
姫路でお世話になり飯塚さんが、このカレー販売を見て、「そのカレーに合う米あるよ・・・酒米が合うんですよカレーには・・・しかも山田錦・・・」
酒米の王様・・・山田錦を食米に使うという発想も面白いけど・・・それがカレーに合う、何よりその作り手がセトレの仲間・・・このつながり感がセトレの価値なのではないか・・・ということでの自己満足的?商品を「つなぐ」ことで価値を訴求したい・・・それがホロ社の物販事業です!
今年に本格的にホテル業と肩を並べる事業に育てたいと思っています!

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