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居場所としての銭湯!

梅小路POTELには「ぽて湯」という銭湯をつくりました!

この銭湯・・・かつて日本の家庭にお風呂があることが常識でなかった時代には公衆浴場として隆盛を誇っていたわけですが、今、銭湯は減少の一途です
家に風呂があるわけなので、その必要性がないってことなので減少するのは必然です

しかし、そうでもない銭湯がある・・・そのひとつが東京・高円寺にある「小杉湯」http://sentogurashi.com/

https://kosugiyu.co.jp/

今でも銭湯といえば、高齢者が集まりイメージがありますが、ここは若者が多いそうです!

この銭湯主は「銭湯を再定義」したそうです

「セルフサービスの共同浴場は今のシェアリングエコノミー的で若い世代と相性がいい」とのこと。。。

常連同士が軽く挨拶をするけど、濃すぎずほどよい距離感が刺さるらしい・・・

一人世帯が増えている今、それでもひとりではさみしい・・・かといって濃いコミュニティもちょっと・・・

その観点から言えば、銭湯は風呂なのではなくて(もちろん風呂機能はあるけど)、人が居着く場所・・・つまり「居場所」

地元の情報発信、受信基地になるような「行き交う場所」

会員制にするなど、銭湯をキラーコンテンツにした(つまり、目的でなく手段としての銭湯)居場所ビジネス…

そう考えてみると、スターバックスもそうなのかもしれない・・・と思った!

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