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ワーケーションの効能

舞子セトレでお世話になっていた淡路島の富田さんのオフィス兼ワーケーションスペースにお邪魔しました!
https://workation.life/hub/
そういえばワーケーションって言葉はコロナ禍に出来たのだと思いますが、ワーク×バケーション・・・つまり働きながら休む(バカンス)、休みながら働く・・・つまり働く環境の気分転換を図って効率や働きがいを上げる・・・そんな趣旨や意図が会社も、働く人もあって整ってきた?環境です! さて、このスペース、商店街のはずれに、かつてあった古民家の酒屋さんを改装しています! 情感溢れるこの空間に、会員制のワーケーションスペースとして開放しています! 大手企業などもここに来て、会議や会合を行ったりするそうです! 働き方の多様化が謳われる中とはいえ、なぜ、企業が淡路島・洲本まで来てまでそれをするのか不思議でした! 企業として、淡路島(地方)で何か、業をつくっていくことは「地方創生」という国策テーマに沿っていることはSDGsの促進といった文脈にもあっていることもあるようで、そこで富田さんが役所と連携して、地域のニーズを会員さんにつなげていくことで、何か業を興していくことを促進する・・・そのための研修などはとてもニーズがあるようでした! 企業、とりわけ大手の会社員、そしてわりとエリート的な人ほど、既にある問題に対して答えを探す、見つけることは得意だけど、そもそも問題は何かを探す、見つけ出すことは慣れていない傾向にあるということです
まさに、受験勉強、偏差値傾倒的な勉強は得意・・・それこそ「答えのある問いをいかに早く、正確に導き力」は長けている(クイズとパズルが得意みたいな・・・) しかし、そもそも「問い」をつくること・・・探すこと・・・これはタイプが異なりますね! 地方の課題や問題は一体なにか?・・・それは探っていけなければわかりません! そして答えはひとつではない・・・経験値がない・・・まさに、VUCA、不透明な時代といわれる所以です! 私たちは、中小企業で、かつベンチャーで始まった会社ですから、問いを問い続ける! そして答えを見つけ、しかし、トライアンドエラーを繰り返し、そしてさらに問い続ける そんな風土を築き、継承していきたいと思っています!

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