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キープヤング

経新聞で連載されているのは野村證券の元社長・古賀信行さんです

高度経済成長かかりの頃からバブル、そして崩壊、そして平成の30年余りの期間を走り抜けた日本経済の昭和から平成の激動のど真ん中(山谷あり、修羅場ありの景況)にいた経営者です

その執筆の中で印象的だった一言がこの表題

急速な経済成長が起こる時に企業の成長が追い付かない・・・その場合、頑張っている企業の主力社員の年齢は自ずと若くなります
(ITやAI企業の経営者や幹部、社員が総体的に若いのと同じです)

当時の証券会社もそうだったのだと思います

40歳代で取締役などがいてどんどん裁量は与えられた・・・そうです

その当時の野村證券の人事政策は「キープヤング」だったそうです!
しかし、振り返ってみると、今もきちんと残っている日本企業の多くは今も「キープヤング」

つまり、古今関わらず、若い力を維持、活用できる組織、会社こそが、今でいう「サスティナブル」なのだと思います

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