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JR九州

今月の日経新聞「私の履歴書」の執筆は元JR九州社長・唐池恒二さんです(もう間もなく終わってしまいますが) 同じJRグループに所属するJR西日本ホロニックの社長!!としては少なからず関心を持って拝読してきました! 唐池社長は、国鉄時代からの人で1987年の民営化に伴ってJR九州の帰属になったようです! JR九州は、東海・東・西といった本州組と違って、疎外感があったそうでそれは読み続ける中でしみじみと感じます
ゆえに、おそらく他の本州組にはないアドベンチャーぶりが発揮できたのではないかとも感じました! 誰もが知る(だろう)PJTはラグジュアリー寝台観光列車「ななつ星」 それ以来こぞって、JR東も西も同様なことを始めました
まさにJRグループのファーストペンギン! さてこの唐池社長は若い頃、なんと百貨店の丸井に出向していたそうです! 輸送業と小売業・・・今では電鉄会社が百貨店経営などやっていますが当時からすると水と油のような関係だっと思います
そこでサービス業のいろは、客商売の原点を学んだそうです! この執筆に中でその秘話が書かれていました! 「将来もし私が出世して、日経新聞私の履歴書に登場することがあったら今の私があるのは全て丸井のおかげと書きます」と35年前に皆さんの前で語ったそうです! まさに、それが実現した・・・って痺れる話! 企業戦士というのは今の時代、死語化しているかもしれませんが、日本の高度経済成長を支えた人の意気!を垣間見ることが出来ました! 人生色々、その時その時の「点」が、自身の理念を磨き、信念に従って行動し続ければ、それが「線」となって未来に成就していくって話

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