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会社 < 社会

4月1日に入社した新入社員と同日にCFOに就任した3名の学生が神戸新聞に大きく取り上げられていました。

これから、現場にも俯瞰した目線・・・ある意味、消費者目線を越えて、未来可能性の目線で、今の現場、ないしは事業、そして会社のあり方を見て欲しいと考えています。

この記事の最後にCFOの一人が言っています。

「学生には力はないが、ホロニックという会社と一緒ならば社会を変えることにも取り組める」

普通、会社に帰属する(しようとする)人は、この会社の中でどうしたい、こうしたい、この会社をこうしていきたい・・・という願望や希望を語るものですが、この言葉からは、会社(ホロ社)は手段であり材料・・・それをテコに未来社会・・・すなわち自分たちがこれから生きていく社会をどうするか・・・という観点で語っています。

主語が私、述語が「未来社会」になっています。

会社はテコでも材料でもいい・・・いい材料であることが、いいモノ(社会)を築いていく元になるわけですから

次世代社会を展望し、その渦中で会社がある、その存在意義を追求し理念を磨きつづけていきたい。

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