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ヒット商品番付2023

今年の流行語大賞は「ARE」でしたが、日経MJのヒット番付でも大関にランクされ、横綱は大谷翔平&WBC・・・ちなみに昨年の流行語大賞は「村神様」一昨年は「リアル二刀流」」と野球界からの選出が3年連続、・・・それだけやっぱり日本では野球人気が根強いのでしょうかね・・・・
いずれにしてもこの番付を見ていても、概ね「旋風」を巻き起こした人や出来事が占有されています!(まあ旋風を起こしているから番付されるのだと思いますが・・・)
なんかこれを眺めてみても、何と言いますか、ひとくくりにトレンドが読み切れない・・・
ドラマも「VIVANT」が旋風だったわけで、ドラマ全般が順調なわけではありません
ビール業界がいいのでなく、アサヒの〇〇・・・サントリのタコハイ、とか銘柄が旋風を起こしています!
つまり、業界全体がよい、ないしは悪い・・・ということはこの先もないのではないかと思います!
経済成長など全体経済などが上向いている時は、とりあえず「その分野」が伸びていく・・・という様相がありました(私が就職した頃は金融機関のほぼ全てがいい!・・・みたいな)
今、そしてこれからはそんなことはないのではないでしょうか?
このランキングされている野球界においてもですが、かつては巨人が牽引していましたが、今や、地方に根差した球団それぞれが、それぞれの個性を発揮して人気を分散される構図になりました!
言いたいことは、益々、正解がない!(というか、見えない)・・・ということです!
だから、かつてみたいに「正解を探す」のでなく「正解を創り出す」
こんな志向が必要になってくる・・・換言すると「問いを解く」のでなく「問いを見つける」
そこにはクリエイティビティ(創造性)が必要・・・もはや、それはクリエーターといわれる人だけに必要な資質ではなくビジネスマン全般に言えること・・・だと思います!

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