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播磨ガストロノミー

先週、姫路セトレで食事をした際に出された一品
表題は「播磨の誇り」と題した・・・見た目はパスタ
麺は揖保乃糸、そしてポルチーニ茸と但馬鹿が乗っています
そしてこれに合わせるのが、ワインでも日本酒でもなくウイスキー

そしてそのウイスキーは「波門崎」
明石鯛という地酒を製造する「明石醸造」さんがつくっているウイスキーです。それだけで、もはや播州巡りをしているような組み合わせメニューです!そして田村さんの解説付き!・・・
これをハイボールで飲むわけですが、さらに仕上げに原液を少し足す、その少し濃い味わいと共に料理に乗ってる但馬鹿をつまんで一緒に食べる・・・という流儀にようです!
まさにガストロノミーは料理だけでない、地産地商ってだけでない、器だけでもない・・・この食べ方、飲み方までカチッとハマって価値が出る!
そのコンテクスト(文脈)があわせもってガストロノミーの原則だと教えてくれました!

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