見出し画像

古民家ステイ!

今、広島で新規PJTをご一緒している瀬戸内ブランドコーポレーション様の経営・運営する施設を視察、体験させていただきました!

https://cominca-stays.com/

瀬戸内の観光活性化、主に海外への魅力遡及をしていくことから始まった広域DMOです。
そのひとつのPJTが古民家ステイ!

最近では、京都はじめ全国各所で、古くなり空き家化している古民家を宿泊施設にするという取り組みが増えてきました!
古民家は、この少子化、高齢化で人口が減る→住む人がいなくなる→空き家になる、→放置されて幽霊屋敷化するか取り壊されるか・・・になります

茅葺屋根の日本独特の原風景を醸し出す昔ながらの旧家屋を取り壊すのは惜しい・・・その趣を残しながらリニューアルして、宿化することで、維持が出来る、また旅行客が来ることで経済が回る・・・そんな狙いが古民家再生の意義になります。場所は、山間部、夜は灯りが全くない・・・観光という観点でいくと、「何もない」
地元の人からすると、単なる日常的な生活風景
それが、来街者にとって新鮮に、また魅力に映るわけです

画像1


縁側などに座って外の眺めをぼ~と眺めるなどは、我々都市部にすむ人にとっては非日常体験です!
かつて牛舎だったところが、この家に残っていたり、付近のおじいちゃん、おばあちゃんの持っていた昔の写真を飾ってみたらまさしくギャラリーになる。価値は、引き出せる、そのための創意工夫、アイディアを出すことが「企画」
ホロ社は「地域資源を企画する」会社・・・
ここにもヒントがあった!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?