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淡路ガストロノミー

舞子セトレのディナーは、ガストロノミーの体現にチャレンジしています!
ガストロノミーは色々な解釈、定義がありますが、少なくても「地産地消」とか「美食」といった「食」の追求にとどまりません
食にまつわる出来事(まさに、「食事」)とそれにまつわる文化を追求しようとするある種の「姿勢」だと思います!
舞子セトレでも、地元の食材を活用することの意味、またその生産者のポリシーに対する敬意、またその地域ならでは歴史的背景、地場産業が根付いた理由・・・などなどをアートの域にまで昇華させていく「姿勢」によって表現される「作品」になるとホンモノですね
舞子では、長年お付き合いのある瓦職人の道上さんに、セトレから眺められる淡路島をかたどり、海の青色を彩った地場伝統産業の瓦のプレートから料理がスタートします!
柴山さんの西洋野菜は定番になりましたが、そこで培われた土を敷くことで野菜の力強いさが引き立ちます!
そこに意味がある、そしてアート志向です!
この発想を進化させ、深化させ続けていくことがセトレの持ち味になっていくのだと思います!
そしてより美味しく、美しく・・・しなやかに・・・を追求していきたいですね

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