見出し画像

大義と欲

みなさんご存じの「ジャパネット高田」が、長崎で800億かけてホテルや商業、オフィスの複合化されたサッカー場(スタジアムシティ)をつくっています
https://www.nagasakistadiumcity.com/ 

地元長崎(佐世保)の会社ですが、長崎(地域)を活性化していくことを大義にJリーグ、Bリーグの地元球団のスポンサーになって盛り上げようとしています!

セトレ長崎の目線からしても、新幹線が開通し、駅前開発が進みMICEからのマリオットホテルなど外資ラグジュアリーが進出、加えてこのジャパネットの展開と・・・長崎の観光含めた来街者増加政策としては追い風を迎えるといってもいいかもしれません!

さて、その高田社長が語っておりましたが、この地域創生といった活動は、先義後利・・・文字通り「先に義があって、利は後からついてくる」という発想でチャレンジしているそうです!

スポーツは、興行、いわゆるエンタメ的ですが、それをコンテンツ的に盛り上げていくことでその地域活性化モデルが出来る・・・モデルというのはビジネスモデルです!
つまり、利・・・

何かを変革する時には、義は大事・・・だけど、それだけでは変革は起きなくて、やはり欲が伴ってくることも必要だと・・・

社会がよくなるビジネス、換言すると、ビジネスが潤うことで社会がよくなる・・・

これまでは、社会貢献とビジネスがどこかつながっていない(儲かった人が、そのお金を寄付する、といった活動はあった)社会だったけど、これからSDGsの文脈もそうですが、この2つがつながっている、・・・そんな社会、ビジネス、活動にしていくことが大事になってきそうだと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?