見出し画像

「グラバー食堂」

長崎セトレでは、ダイニングスペースのリニューアルを計画中です。
これまで開業以来、婚礼会場としの用途を軸に宿泊のお客様のディナー喫食なども・・・といった具合に両刀使いか可能なような展開でしたが、ぐっと宿泊ディナーを主体にして、オーベルジュ的なスタイル(食事をするために泊まる=泊まれるレストラン)的な転換を図っています。
勿論、婚礼を辞める・・・のでなく、そのようなオーベルスタイルというこちらのスタイルに合う(好む)婚礼のお客様にはしっかり対応していく・・・むしろその方がいいのではないかということで今現場含め試行錯誤中であります。
そんな中で出てきている業態コンセプトが「グラバー食堂」
他のセトレでは、わりとしっかりしたコース料理、ファインダイニングのコンセプトですが、長崎では、周辺にたくさんの飲食店がひしめき合っていることもありますし、長崎に旅に来たら、地元の魚、、みたいなイメージがあるので街場へ出ていかれやすいので・・・であればということで、ここはとても思案しています。居酒屋的な使われかた、魚を主体に・・・中村料理長の人柄を前面に、つまみとお酒だけでさらっとだと地元の人も来やすい・・・どなど色々考えながら業態づくりをしています!
ということで、先日行われた試食会・・・
付だしと称した12種の小皿料理・・・長崎の旬が詰まっています!

画像2


またシェフ特製のブイヤベース、、、これだけで十分満足度があり

画像2

その出汁で取った自家製「長崎ちゃんぽん」

画像3

これだと、わざわざ食べに行くために泊まる・・・
となるのではないかと・・・
たくさんの意見や議論がされていましたのでまだまだ改良続きますが、光が見えてきています!
是非このコロナ禍を逆手に取った転換(トランスフォーメーション)を図りたい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?