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インサイドヘッド〜沢山の経験が自分を作ってくれる〜

インサイドヘッドを観ました!!

個人的には、インサイドヘッド2の方が、感情を揺さぶられ、涙が止まらなくなりましたが(特に、エンドソングのプレゼントを聴いている時)、インサイドヘッドでも涙が流れました。

ネタバレになるのですが、転居に伴う、アイデンティティクライシスについて描いているのかなと思いました。

私達の人生において、一つの大きな経験によって、自分のアイデンティティが揺らぐ事があると思います。

私にとっては、例えば、中学の寮生活でのホームシック、大学1年の頃の学年の皆様から排除されそうになった、、、事などがあげられると思うのですが、喜びが、脳の司令塔から姿を消してしまうことってあると思います。

私の旦那君は、私の様な人から弾かれたり拒絶されたりした経験が少ない様なので、共感が得られにくい話題ではあるのですが、今日は、自分のアイデンティティが壊されてしまってから、立て直されてない中、生きていくことについて書いてみたいと思います。

最早、、、インサイド・ヘッド、関係ない、、、?

中学1年生の時、鬱という陰は初めて私に忍び寄りました。そして、私の心を巣食い、私は、学校で一言も喋らなくなりました。素敵な方(今は、疎遠ですが、元気かな、、、?)のお陰で、中2になってから、半年の話せなかった期間は終焉を迎え、少しずつ話せるようになりました。きっと、この鬱という感情は、小6で初めて受験勉強を始め、仲良かった子から突然嫌われる様になったことからも始まっていたと思います。

そして、大学1年生の時、私のことを嫌いな女学生がいました。(彼女は、今、立派に医者をしていると思うのですが、、、)彼女は、嘘をついてでも、私を陥れたかったようで、私の人生をめちゃくちゃにしました。

いじめが収まった大学3年の頃、私と主人は、付き合い始めたのですが、私を嫌いな女学生さんは、私と主人が別れる様に、嘘をつきました。

その嘘が原因で、私は、主人に注意され、なんで、私の事じゃなくて、彼女の言葉を信じるのか、、、と主人への信頼感が薄れたという事件もありました。

まあ、それでも、今、結婚生活が続いているので、愚痴はここまでに、、、

何が言いたいか分からなくなって来ましたが、これらの経験を、私は、する意味あるのかな?って思って来ました。

でも、インサイドヘッドを見て、一度、アイデンティティが崩壊し、脳の中の沢山の島が一度崩壊しても、また、新しい島が構築され、それは、前のものより更に素敵なものとなり、恐らく、新しい自分の存在の認識に繋がったと考えられました。

愚痴を書いてすみませんでした、、、より良い自分になる為に、幼い頃のアイデンティティは変わっていくのだと思える機会になりました。

素敵な作品を観れたことに、感謝しております。

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