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自己紹介

お久しぶりです、ペンネームが前とは違うので、初めましての方もいらっしゃるかもしれません。

改めまして、初めまして。

noteを中断して数ヶ月しか経っていませんが、その期間で、サンジェイグプタ医師の著作の中に、日記をつけることは、心の健康に良いという記載に巡り会えたので、記録を再開することにしました。

さて、自己紹介を書きます。

私は、幼い頃から、所謂、発達障害だったのだと思います。確定診断はついていないものの、ASDの気質があると今の主治医の先生(大学病院の准教授の先生です)には言われています。

そのこともあってか、大学に入学してから、いじめというのか、入学の同期の大部分による盛大な攻撃にあいました。その前から、症状の様なものは出ていたかもしれないとも思うのですが、その攻撃以降、はっきりと統合失調感情障害と診断されるに足る症状が出て、最終的に、入院治療する程になりました。

攻撃は、主に、同じ予備校出身の人から受けたもので、なかなか恐ろしかったので、話題に出すと、希死念慮が激しくなり、紙に書き出して整理するワークを独自でやってしまった時は、入院に至ったこともあるので、具体的話は書きません、、、

とまあ、色々ありましたが、人間万事塞翁が馬。

不幸中の幸いで留年し、素晴らしい同期に恵まれ、伴侶となってくれたパートナーにも巡り会え、無事大学を卒業することができました。

しかし、攻撃の影響がまだ少々残っていて、主犯格がいらっしゃる環境下(とはいえ、実家の家族のサポートのない土地での研修では、病状が悪化してしまうので難しかったです)、つまり、地元では、医師として働く勇気が出なかったところ、、、

介護職の大手の会社さんの訪問介護のアルバイト枠の面接を受けに行きました。とっても、優しい面接官の方で、医師免許が初任者研修の代わりになるのか、市に問い合わせて下さっておりました。

看護師等の資格で初任者研修の代わりになると書かれているそうなのですが、医師が介護職にエントリーした前例が私の住む市にはなかったとのことで、市役所を混乱させてしまっている、、、と伺い、この様な、素晴らしい提案を頂きました。

『初任者研修を受けながら、デイケア(大手なので、初任者研修も、デイもやっています)をウチでやったら?』

とのことでした。喜んで帰って主人に報告し、今、デイサービスで働いています。

ただ、そのデイサービスまでの通勤時間が非常にかかるため、業務以前に通勤で力尽きてしまっていました。そんなある日、、、近隣の病院での求人を発見し、落ちること覚悟で受けたところ、ここもまた素晴らしい方々に囲まれ、自分の疾患について正直に話したのに、採用して下さりました。

退職する2ヶ月前に、事務の方とデイサービスの課長さんに、辞めることを報告しました。職場の人間関係は、とても温かく素晴らしかったということ。初任者研修に受かっても、一人で訪問介護に行ける実力があるか不明であること。車の運転が下手すぎることで、訪問介護以前に迷惑をかけかねないこと。そして、職場でさまざまなことを教えて下さったスタッフさんに心から感謝していることを伝え、自分には、持病があるため、近隣の病院に採用される保証はなかった為、面接前に相談出来なかったことを謝り、優しい激励の御言葉と共に、退職となりました。

その報告をした後も、初任者研修を受け続けるので、落とされたらどうしよう、、、
とか不安もありましたが、この企業は素晴らしく公平で、試験には、全て一発で通過出来ました。

実技で拍手して頂けた時は、涙が出そうな位嬉しかったです。

辞めはしますが、昨日、試験が終了し、合格したのも分かったので、今日、手土産を持って挨拶に行ったところ、最後の筆記の点数は97点でした。

手土産は、講師の先生が凄く興味を示していらっしゃった太い蛍光ペンとスコーンにしました。

いつも、お世話になっていた事務の方に挨拶もしたかったのですが、いらっしゃらなかったので、残念に思っていたところ、電話を掛けて下さいました。

思わず、
『実務者研修も、〇〇さんの講座をとります。宜しくお願いします。』
と言ってしまいました。辞めてしまうのですが、良い会社だったので、これからも、介護福祉士を取るまでお世話になりたいです。(もしかしたら、医師に戻るのがさきかもしれませんが、、、)

9月から、私は、ナースエイドさんになります。

私は、その作品を読んだことはないのですが、義母に、
『となりのナースエイド、にちょっと似ているね!!主人公のナースエイドさんみたいに患者さんに寄り添えるとよいね。』
という優しい御言葉を頂きました。

これからも、頑張ります。

宜しくお願い致します。

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