3/24~ 最近見たもの聞いたもの
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ハロー!?ゴースト
韓国映画。
面白かった。
天涯孤独な男が希望を見出せなくて自殺未遂したら4人の幽霊に取り憑かれて幽霊達の願いを叶える話。
最後まで見てから幽霊達の願い事を思い返すと泣きそうになる。
乗り移られるとか入れ替わるとかっていう演技、楽しそうだな。
美しいもの / 鳥井泳
いいマンガだった。
感想を書こうと思ったんだけど、作品を自分と父の関係に重ね合わせてしまったみたいなことをこのnoteで書きすぎている気がして自分で飽きてしまった。
「死んだ芸術家の父」を想起させる作品って思ったよりこの世にあるのかもしれない。
「死んだ芸術家の父」に人生左右されてる人間って別に僕だけじゃないんだよな。きっと。
静かな観光地にある小さな美術館とか、行きたいな。
人口が都市に集中するとそういう場所も無くなるのか。それは寂しい。
14歳の栞
普通の中学校の普通のクラスの普通の中学生35人をとらえたドキュメンタリー映画。
中学生が「14歳はもう遅いですよ」って言ってて、そんなこと言わないでくれ〜!!!と思った。俺は24歳でバタバタ生きてるのに。
「早く大人になりたい。大人って自由だから」とか言われると「俺って今、自由なのか???」って思っちゃうね。
ホワイトデーのところとかニコニコしながら見ちゃった。
中学生の恋愛って一番ニコニコしてしまう。
好きな人とラインとか電話してる時間を忘れたくないって言ってて、クーーーっとなった。
ドキュメンタリーなのにカメラワークが攻めてて面白かったな。
映像作品としてもかなりよかった気がする。
もし、自分が14歳の頃の映像が映画として残っていたら。25歳の今じゃまだ見れないかも。もう10年欲しい。
初公開から3年か。彼ら彼女らは10年後くらいにこれを見たら何を思うんだろう。
青い。
創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊
あう〜。
僕は死に直面した時なにか書けるんだろうか。
でも、そんな、死の直前なんかより、平時に何ができるかの方が大事だと思うよ。
何者ではないかを思い知らされても、仲間を失っても、私にはこれしかないからだと嘆いても、書き続けることができるならば、それは美しいことだと思うよ。
美しさだけでは生きていけないんだけども。
でも、美しいよ。
アイドルマスター シャイニーカラーズ 事務的光空記録
a---------------!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全然シャニマス知らない人にこのマンガ読ませて感想を聞かせてもらいたい。
本当に嬉しい。見たいものをとてつもなく高いレベルで見せてもらえて。
僕はこの「七草にちか」というキャラクターにすごく心を乱されているのだけれど、なぜこんなにも彼女が自分の中で大きい存在になっているのか、その答えをここで教えてもらえたような気がする。
「切望」
見ているだけで痛々しさで苦しくなるような彼女の切実さに憧れていたんだと思う。
切実さ。
何かを切望する生き方に、憧れているんだと思う。
あーでもこれってあくまではづきさんのスピンオフなんだよな。
にちかWINGのどこが描かれてどこが描かれないんだろう。
こりゃあ目が離せませんよ。
25歳の誕生日
25歳の誕生日があった。
友人と長めの散歩をした。
いい天気だった。
大切り重ね中とろとかいう寿司、普通のシャリに大きめに切られた中トロがなぜか2枚重ねて載せられており、なんか美味しいより面白いが勝ってしまった。
少しのシャリと大量の中とろで口内が埋まり、味に襲われる感覚が面白い。
ナクヤムパンリエッタが分子ガストロノミー料理を食べて「口ん中が広くなった」と書いていたが、あれに近いのかもしれない。