在宅ワークと集中力
結論
時間割を作成せよ!
当社でも、withコロナの影響で在宅ワークを導入しています。
そんな中、私に1つの悩みがあります!
メリハリが付けられないーーー!!
確かに、確かに効率化された部分はあります。移動がないし、会議のために膝を突き合わせることも少なくなりました。
しかし、自宅のせいか、休憩と仕事の境い目が曖昧になった感が多分にあります。
そこで、自分なりに調べ、工夫をしてみました!以下は、
①なぜ、メリハリが付けられないのか
②どうすれば良いのか
の順で綴っていこうと思います!
なぜ、メリハリが付けられないのか。
パーキンソンの法則
…人はお金や時間をあるだけ費やしてしまうという法則。例えば、10分で終える仕事も、1時間与えられるとその仕事に1時間かけてしまう
なるほど②!原因はここにありそうだ!
では、どうすれば良いのか
・朝一にアウトプット
・ポモドーロテクニック
・昼休憩は、SIIT
・単純作業は最後にまとめて
以下はメンタリストで有名なDaiGoさんの超集中力の内容をベースにして、アレンジを加えています。
1.朝一にアウトプット
よくよく言われていますが、朝一が脳が1番活動できる時間帯です。というのも、人間には、ウィルパワー(意志力)という脳のガソリンがあり、普通に生活するだけで、どんどんウィルパワーを消費するようです。例えば、朝食は何にするのか、どんな服を着ていくのか、階段にするのかエスカレーターにのるのか等々。
つまり、判断する、選択する、心の葛藤場面においてウィルパワーは消費されます。しかも、ウィルパワーの出処は限られていること、睡眠や食事でしか回復されないと言われています。
なので、朝に大事なことをやるのは、心理学的に理にかなってるわけです。
自分は朝に会議、プレゼンを埋め込んでいます!これ以外は、絶対やりません!くらいの勢いで他の予定は入れないようにしています。また、何か依頼をされても、午前中には行わずメモだけ残します(ワーキングメモリーの空き容量を確保するため)。
2.ポモドーロテクニック
25分働き、5分休むのサイクルで集中が途切れないようにするテクニックです。
ウィルパワーの件もそうですが、人間は集中しにくいようにプログラムされているようです。狩猟時代、1つのことに集中していたら、命がいくつあっても足りません(笑)
おいおい、狩猟時代っていつの話を持ち出しているんだよ!今は令和だそとご指摘がありそうですね、、、。
しかし、人類史が600万年ある中でメソポタミア文明が出来たのはつい5000年前。産業革命も150年前と言われると、いかに狩猟時代が長いことかと気付かされました!
要するに、体と脳が、時代やテクノロジーの進化に追いついていないわけです!
だから、人間は長く集中できないような構造になってるんですね。
そんな私は、20分作業して5分休むのサイクルを守ることで、向き合えてるのかなあと感じています。超集中力の中にもありますが、コツは、もうちょいやりたいってとこで休憩を挟むことです。これをすると休憩の5分中に、早くやりたい欲求が生まれ、おすすめです!!
ちなみに
5分休憩時には、瞑想と肩甲骨剥しをしています。
肩甲骨はがし?と思われた方
突然ですが、皆さんは下記のポーズは取れますか?
自分これに憧れて肩甲骨剥しを取り組みました。
やり方は、youtube等をご覧ください。←他力本願ですみません。
昼休憩はSIIT
SIITとは、めちゃくちゃハードな短時間運動です。
見た目は、めちゃくちゃ楽そうなのに何セットかやると全力疾走以上の息切れ具合をします。
これをやる理由は、単に運動が脳に良いと科学的に言われているからなんです。こちらもやり方はyoutubeをご覧ください。
単純作業はまとめて
ワーキングメモリーの空き容量を確保することは、集中力アップには欠かせません。これは自分でも強く実感するところです。
例えば、
2.9.5.4.7の数字を覚えてください。
そのまま、30分、数字を覚えながら仕事をしろと言われたら能率が落ちますよね。これが、「そういえば、あの仕事もあったなぁ」と思ってしまうだけでも目の前の仕事に集中できなくなってしまう要因になります。
なので、
午後は、資料作成、連絡対応、日程調整等を行います。午前中に、意図的に後回しをしていた仕事はこの時間に素早く片付けます。
ざっくりとでも、1日の時間割を作ることで自分は、メリハリ感を持つことができました。
最後に参考文献として、超集中力のリンクを貼っておきます。気になる方はぜひ、ご一読してみてください。
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