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残念なイギリス【Civ6海賊編】#3

この記事は、Civ6海賊編の動画では伝えきれない細かい要素を解説する記事です。今回はイギリスの固有能力について話します。          ※サムネはテストプレイで作った宗教です

↑動画はこちらからどうぞ!

イギリスの固有能力は多くが異大陸において発動します。しかし、この惑星には残念ながらオセアニアという名の南極大陸以外に異大陸はありません。

もちろん、こんな南極に都市を出す文明は自国を除いておらず、イギリスの固有能力はほとんど死んでしまいました。ここでは、その供養として、海賊編ではあまり解説されなかったイギリスの固有能力を紹介します。


1,大陸

そもそも、この世界の大陸がどうなっているのかよくわからないと思いますので説明します

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そう、プリマスのあるオセアニア大陸(通称「南極」)以外はすべてジーランディア大陸です

シンプルでわかりやすいですね♪       

2,イギリスの固有能力

動画では、イギリスの固有能力と書いていますが、今作では指導者固有能力と文明固有能力の二種類があります

◎ヴィクトリアの固有能力『パクス・ブリタニカ』

1, 自文明の首都が存在しない大陸で都市を最初に建設するたびに、無償で近接戦闘ユニット1つを獲得し、交易路の上限が1つ増える

2,王立海軍造船所をその都市に建設すると、建設できる最高の海洋ユニット1つが無償でもたらされる

3,「軍事学」技術を研究すると、固有ユニット「レッドコート」が手に入る

1の効果は、異大陸が多ければ多いほど強い効果です。しかし実際には、異大陸は遠く離れているのでなかなか入植は難しいことが多いです。なので、近くに異大陸があったのは比較的幸運でした。                        

2の王立海軍造船所は本国以外の大陸に建設すると、「ゴールド+2、忠誠心+2」のボーナスがありますが、プリマス一都市しかこの恩恵を受けれませんでした                                 しかし、最新の海洋ユニットをもらえる能力はイギリスの能力で最も強力なものです!                             まあ、今回のイギリスでは石炭が産出されないので資源不足の装甲艦が生み出されましたが…                           

3の固有ユニット、レッドコートは近接戦闘力70で、自国の首都のない大陸での戦闘では戦闘力+10という効果を持ちますが、オセアニアに都市を出している国はないため、このバフが発動することはありません…

また、硝石を必要とするため、フリゲート艦に硝石を消費するこの世界では、なかなか扱いにくいユニットとなります

◎イギリスの固有能力(世界の工場)

1,鉄鉱山と石炭鉱山によって蓄えられる資源が毎ターン+2

2,工兵に対する 生産力+100%。工兵の労働力+2

3,電力が供給されると産出量が増える建造物の産出量+4。工業地帯の建造物に対する 生産力+20%

4,港の建造物による戦略資源の備蓄+10

5,固有ユニット『シードック

こちらは、異大陸でなくても発動する効果ですが、動画では説明があまり出てこない地味に強い効果たちです

石炭は装甲艦に必要な資源となるので、1の効果は特に強いです(もっとも、国内で石炭が産出されたらの話ですが…)

固有ユニットのシードックは、私掠船に取ってかわる海洋ユニットで敵の船を拿捕できる可能性があります。                   また、視程内にいる海洋略奪ユニットの居場所を明らかにするという能力もあります。                             フリゲート艦と比べて、資源を必要としない長距離戦闘ユニットとしての運用が可能です。                           しかし、解禁が重商主義とあまり早くないのに、戦闘力は近接40,長距離50と低く、やや扱いにくいため今回は出番がありませんでした

他の効果は、今回はあまり活かすことができませんでしたが、地味に効いてくる効果です

【まとめ】

マオリやノルウェーが固有能力を活かしてガンガン成長している中、イギリスはあまり固有能力を有効活用できてなくて編集していて悲しくなりました…

現在のPart13では、プリマスを失い失敗国家と化したイギリス

果たして未来はあるのだろうか…





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