韓国旅行記 年越し2022年-2023年
初の旅行記を書いてみる
普段はアメリカをメインにアパレル雑貨を輸入販売しつつ旅先の写真を撮ることを生き甲斐としている。今回は仕入れも兼ねて初めての韓国旅行へと行ってきた。
欧米とも日本とも異なる生活文化、食事、建築物、アート、ファッションが刺激的だったのでその経緯まとめてみた。
記事は長いけれど読み応えがあると思う。尚、写真は基本LUMIX、時々スマホ、撮り忘れた時はネットから拝借しています。
旅程
5日間で明洞、東大門、南大門、弘大、カジノ(Walkerhill、Paradise City)を巡った。食事、買い物(兼仕入れ)、カジノがメイン。
必須スマホアプリ
はじめに今回の旅行で大活躍したスマホアプリを紹介。
Subway(韓国の地下鉄マップ)、Google翻訳アプリ(カメラ越しに自動翻訳)。Kakaoタクシーは設定が終わっていなくて使わずじまい。UberやLyftの韓国版。
KakaoTalkはKakaoタクシーのアカウント作成に使用。K-ETAは旅行許可申請用。ESTAの韓国版。
特にGoogle翻訳アプリは、日本語のメニューがないレストランで大活躍した。もちろん街中の看板、地図など韓国語の媒体を全て日本語に変換可能。テクノロジー万歳。
ちなみにWifiは主要エリアやショッピングモール、ホテルには必ず飛んでいた。また、カカオタクシーを利用するシーン(路上で呼びたい場合はWifiがない)ではSIMのレンタルをお勧めする。
旅程と食事
追体験してくれたら嬉しいです。
12/28(水)
行き先
成田ー仁川空港ーロイヤルホテル ソウル(明洞のホテル)ー両替所ー明洞の火鍋ー明洞〜南大門の夜の探索
食事
昼:空港のフードコート。コップペラペラ。食事の種類豊富。
夜:Haidilao Hotpot Myeongdong(明洞の火鍋屋さん)。
要予約。予約したが待たされた。英語通じる。小鉢は食べ放題。キムチたくさん。〆の麺はライブで麺を伸ばしてくれる。綺麗でおいしい。
空港のフードコート
ロイヤルホテルソウル
写真を撮り忘れてしまったが、入り口すぐに収納、スーツケース置き場、クローゼットがある。
トイレはウォシュレット付きの自動開閉。お風呂はバス付き、いい香りのするボディーソープ、シャンプー、トリートメント付き。ドライヤーもあり。
それから備え付けの体重計があったことも食べ過ぎ防止に役立った。
余談1
韓国のホテルは値段を下げると水回りが一体になっているものが多い(トイレ、洗面台、シャワールームが同じ空間)。心地よさを優先したくてこちらのホテルは4泊で15万弱だが予約した。仕入れた商品を安全に保管したいことも理由の一つ。
余談2
ベッドメイキングをしてくれる同じ韓国人のおばさまと通路で何度も出会い「また会いましたね」みたいな笑いが毎日起きていた。愛想もサービスも素晴らしいものがあり、最終日にお礼を言おうと思ったが姿を見せず。
5分くらい待っているとたまたま出くわし、お礼を伝えてチェックアウト。私は韓国語が話せないが、多分伝わったはず。
明洞の両替所
たまたま立ち寄ったこちらの両替所が良いレートだった。20万円ほど両替したら電車で使えるICカードを貰った。
場所は明洞のこの辺り。最近できたのかストリートビューではカフェ屋のままになっている。
Haidilao Hotpot Myeongdong
明洞〜南大門の夜の探索
早めに夕食を終えたので明洞から南大門を探索。
12/29(木)
行き先
明洞のロッテヤングプラザー弘大で買い物ーソウル駅のアウトレットーカジノ(Paradise Walkerhill)
食事
朝:ロッテヤングプラザのスタバ。
昼:弘大の韓国料理屋。(名前は忘れた。場所は後述する。とにかくお勧め)
食券機で購入。日本語選べる。800円くらいで肉、スープ、ご飯と3種類のキムチ・惣菜がついてくる。うまい。
夜:Walkerhillのカジノ飯。カジノのカードを提示てカジノを遊ぶとポイントが貯まる。500ポイントでご飯無料。軍資金3万で遊んでいればすぐにたまる。
ロッテヤングプラザのスタバ
弘大通り周辺
弘大の韓国料理屋
ソウル駅周辺
弘大からソウル駅のアウトレットへの道中で衝撃を受けた時の写真。
12/30(金)
行き先
午前中は仕事(仕入れたものの値付け等)ー弘大をもう一度周探索ー明洞のデパート(ロッテ、新世界免税店)ー南大門市場ーJonggakのスタバ(Reserve店)ーJonggak付近の焼肉屋ー東大門のストリートショップ・卸ー明洞の飲み屋
食事
朝:食べてない
昼:河東館(明洞のソンロンタン(牛肉とおじや))。
現地の方も多くて賑わっていただけに味も美味しい。味付けはさっぱりしているが、テーブルに備えてある塩や胡椒で味をカスタマイズするもの。セットのキムチと食べても大変美味しい。
夜:Jonggakの焼肉屋。
日本語メニュー無し。グーグル翻訳アプリでわかる。店にWi-Fiあり。ノーマークだったが飲み屋が多い。現地のサラリーマンが忘年会らしき飲み会をそこらじゅうでやっていた。
明洞で2件目。
夜遅くまでやっている飲み屋さん。
河東館
南大門市場
Jonggakのスタバ(Reserve店)
Jonggak付近の焼肉屋
場所はJonggak駅の12番出口からすぐ。
東大門のストリートショップ
明洞の飲み屋
明洞の店舗は閉まるのが早く23時には飲食店も概ね閉まる。
2,3店開店している通りを見つけて入店した。
12/31(土)
行き先
カジノ(Paradise Walkerhill)ーカジノ付近の公園散策ー明洞の怪しいお店(スーパーコピー)ー広蔵市場で食べ歩きー東大門のDDPで年越し
食事
朝:明洞のキンパ
昼:カジノ飯
夜:広蔵市場でたこ・クッパ・牛刺し、食べ歩き
明洞のキンパ
カジノ(Paradise Walkerhill)
カジノ飯
カジノ付近の公園散策
明洞の怪しいお店(スーパーコピー)
写真は割愛。明洞の食べ歩きエリアの交差点ゾーンを行ったり来たりしていると高確率でキャッチのおじさんが出現。洋服類とバッグ・財布類で店舗が分かれている。勇敢な方のみにお勧めする。
広蔵市場で食べ歩き
明洞の食べ歩きは軽食やスイーツがメインであったが、広蔵市場(カンジャンシジャン)は食事処。
東大門のDDPで年越し
1/1(日)
行き先
カジノ(Paradise City)
食事
朝:明洞で山菜クッパ
昼:カジノ
夜:カジノのピザ
明洞で山菜クッパ
カジノ飯(Paradise City)
1/2(月)
帰国。特に写真は無し。
写真番外編
K-popアイドル
広告や看板にK-popアイドルを活用しファンがそれを撮る構図が度々見られた。
もちろん韓国人俳優の広告もあるのだが、K-popの場合は外国人観光客が写真を撮っている(外国人までリーチアウトしている)広告効果が印象的だった。
アートオブジェ
まだ載せていないアートオブジェ。
韓国旅行を通じて感じたこと
・儒教の文化
優しい、親切な人が多い。街中も店員さんも親切だった。他人を思いやる心。年配に座席を譲る精神。美しい。
・喫煙率の高さ
至る所でタバコを吸っている。喫煙所がそこらじゅうにある。でも路上でも吸う。老若男女問わない印象。
普段タバコを吸わないが、こちらを購入して嗜んでみた。美味しい。
・言語について 英語普及の低さ
韓国の方はTOEICのスコアが良いという印象があったのだが、街中では英語を話せる人が少ない。英会話人口は日本と同じ割合だろう。
・ファッションについて(2022年冬)
kpopアイドルのようなファッションをイメージしていたがストリートでは全身ブラックかホワイトで統一。靴はスニーカー。肌はみんな白い。髪は艶のある黒(まるで染めたことがないかのよう)。メンズは髭がない。マスクが日本よりこだわっている。KF94の着用率高い。若いカップルは男女ともに細い。そのためかユニセックスのブランドが多い。
・スーパーコピーについて
あらゆる市場でスーパーコピー(本当にあるハイブランドの商品をそっくり真似したもの)や偽ブランド(適当な商品にハイブランドのロゴを入れただけ。本家に類似する商品はない)が売られていた。明洞では日本語を話すキャッチについて行ってみたところ、看板のない店に連れて行かれて、建物内にはあらゆるスーパーコピーが並んでいた。
・プリクラルーム(?)が多い。
・カジノ
セブンラックカジノは小さい。ソウル駅付近(でも歩くと遠い)は夜すぐに閉まる。どうやらカンナムに移動するらしい(聞き間違いでなければ)。同じアジアのカジノでもマニラやマカオのカジノをイメージしている人には確実に物足りない。
Paradise Walkerhillは中規模。テーブルゲームメイン(ポーカー、ブラックジャック、バカラ、ルーレット)。デジタルなテーブルは1エリアだけ。スロット類は少ない。
アクセスは5番線のクァンナル駅からシャトルバスまたは2番線の江辺駅から無料シャトルバス。ちなみに両シャトルバスは同一ルート上にあり、江辺が始発/終点だから絶対に座れる。
Paradise Cityはでかい。
エントランスからアート作品が並ぶ。黄金のペガサスや草間彌生の作品など豪華絢爛。カジノルーム内も豪華でラスベガスを彷彿させる華やかさ。テーブルゲーム、ゲームマシーン、スロット類の数は申し分なし。メンバーズカードを忘れずに提示してプレイすればすぐに食事が無料になるポイントが得られる。10万ポイント貯まると宿泊が無料になるらしいが、富豪向けのポイント設計である。
・電車について
地下鉄がメイン。都度購入してデポジットを返す(500W≒約50円)またはチャージ方式。間違って逆方向に行くと戻る時に一度改札を出ないといけないパターンがある。入れておくべきアプリは地下鉄マップ。ただしこのアプリには漢字とハングルのみでカタカナ読みがない。切符売り場で購入する場合に日本語を選択するとカタカナ明記。よって都度改札にあるカタカナ読みのある路線図とすり合わせる必要あり。
滞在中に1番聞いた韓国語はチョルムンタスミダ(ドアが閉まります)かもしれない。
・タクシー
手を上げてもほとんど留まらない。カカオタクシーのアプリ必須。
・行ってないけど美味しそうなレストラン、食事処
明洞餃子は現地の人も多く行列を作っていた並んでいた。明洞に2店舗ある。
また、明洞の屋台にたこ焼き・お好み焼き・たい焼きが売られていたので、日本の味と比較してみたかった。
完
今回の韓国旅行記は以上。何か思い出したら順次追記していく。
最後までお読み頂き有難うございました。
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