アメリカお役立ちアプリ②

こんにちは。前回の続きです。
今回は主にアメリカで使っているものを紹介します。
お金関係が多くなってしまいました(^^;)


①銀行アプリ(US bank)

 日本から開設できる銀行はここだけなので、USbankを使っている人も多いと思います。
 数年以上いるならChaseのクレカがいいらしいのでChaseで口座を開設する人が多いでしょうか。日本同様各銀行でアプリがあると思うので自分のところのを使うといいかと。

②venmo, zelle, Cash app, (paypal)

 個人間送金アプリです。Uberや外食など、割り勘の時によく使われています。銀行と紐づければ無料で送金できるのでとても簡単です。
私の周りではvenmoかzelleしかまだ見ていませんが、Cash appもいるようです。paypalはvenmoの親会社で、ネットの買い物でも支払えます。なお日本のpaypalとは別物扱いです。
 各社手数料では稼げないので、投資やネットバンキング、デビット/クレジットカードなども手掛けているようです。

③Empower

 資産管理、家計簿アプリです。日本のMoneyforwardに似ており、銀行やカードを連携すると自動で反映してくれます。
 無料で使用できるのがうれしいところで、似た機能といわれるMintと違いSSNがいらないのも簡単で助かります。立場によってはSSNが発行されない場合もあると思いますので。
 家計簿としてはそれほど細かくはなく、Moneyforwardの方が優秀な気がしますが、利用状況をまとめて見れるのは助かります。
 資産管理や運用についても意見をもらったりできるらしいので稼げる人や長期滞在の人ほど便利かもしれません。私は…(´;ω;`)

④各スーパーのアプリ

 とにかく外食が高いので、多くの人が自炊のためにスーパーに行くと思います。近くにあるところだったり好みがあったりすると思いますが、チェーンの場合、たいてい自社アプリを持っています。割引になったり、ポイントが付いたりといった特典もあるようですので、よく行くところのアプリを持っておくといいかと思います。

 例えば私はターゲットが好きでよくいくのですが、会員登録でポイントが付くうえ、割引になるデビットカードを発行しているので、そういう特典も要チェックです。ただしクレカは他にお得なものが多いのと、発行枚数に制限があるのでやめておきましょう。
 またネットもありますが、手数料がかかるのでAmazonでも十分かなと思って配達は使っていません。代わりに、事前に注文しておいて、お店でピックアップしたり車まで持ってきてくれたりするサービスは時々使っています。

⑤節約系アプリ

1. ポイ活系

 たくさんありますが、使いこなすのはなかなか大変です。
 以下に私の独断と偏見でメジャーと思われるものをいくつか載せてみます。

Upside:加盟しているガソリンスタンドやレストランでキャッシュバックが受けられる。アプリを起動する手間はあるが、ガソリンのキャッシュバックは他にないのでうれしい。レストランは使ったことがないです。

Rakuten、TopCashback、Retailmenot:経由してオンラインショッピングするとキャッシュバックがあります。日本でもよくあるタイプですね。対象はTargetやWalmartなどの小売店からNIKEやAddidasなどのスポーツ系、コスメ系など様々。エクスペディアやHotels.comなどもあるので、旅行やホテルの時にも使えます。
Retailmenotはちょっと特殊で、クーポンコードやセール情報を収集してくれたりもします。TopcashbackとRetailmenotはAmazonの一部も対象に入っているようです。キャッシュバック率は変動するので、どれが得かは場合によりますが、留学期間が限られており、最低額を貯めないと出金できないことを考えるとあまり分散させるのも考え物…ということで私は使う時は主にRakutenにしてます。

Brandclub:AmazonやTarget、Walmartなどのアカウントをリンクすると、自動で購入履歴を取得してポイントがたまる。Amazonでポイントがもらえるのはうれしい。手間が少ないのはメリット。

Fetch rewards、Receipt hog、Receipt jarなど:5,6個似たようなアプリがあります。日時、店、品名の写ったレシートをスキャンするとキャッシュバックされますが、金額的には少なめです。ただ、なんでも受け入れてくれるのと、手間は少ないので面倒でない人はいくつか入れておいてもいいかなと。また、Amazonなどのオンラインアカウントをリンクすると、そのレシートにもポイントが付きます。

ibotta:事前にアプリで対象になる商品を確認して、実際に購入してレシートをスキャンすればその分キャッシュバック。品物が指定されている分Fetchなどよりキャッシュバックが多いが、残念ながら欲しい商品が対象になっていたことがほとんどないのと、毎回買い物前にチェックするのが面倒でやっていません。

DOSH:クレカを登録して加盟店(オンライン含)で食事や買い物するだけでポイントがたまるが、残念ながら近くに加盟店がなく使っていません。

shopkick:買わなくても店に行くだけ、バーコードスキャンするだけでポイントがたまるようです。チェックインが面倒でやっていません(^^;)

 
 ★個人的な考えで言うと、私は面倒くさがりなので、自分の周りで使えそうなものをいくつか選べば十分かなと。ポイ活大好きな人は全部やってもいいと思うのですが。
 例えば、オンラインの買い物はほぼAmazonなのですが、たいていRakuten系アプリでは対象外で、Brandclubなどで少しだけポイントをもらっています。
 また、スーパーでの日用品や食材の購入については、Fetchなどのレシートをスキャンする系ならなんでも受け付けてくれますがポイントはわずかですし、ibottaはたまに実質タダなどかなりお得な場合もありますが、うまく自分の必要なものが対象になっていることは少なくほぼ使っていません。
 もちろん、生活スタイルや地域によっては、うまく使えばかなりお得になる人もいるのかなと思います。

2. 割引系

こちらはうまく使えばそもそもの支払いを節約することができます。
Groupon:割引クーポンのまとめサイト。事前に割引で購入し、現地でバウチャーを提示することでチケットと引き換えて入場できます。ちなみにRakutenなどを経由してGrouponに行くとキャッシュバックも受けられてよりお得。
Too good to go:レストランやカフェの売れ残りをパッキングしたものを格安で購入できる。欠点は品の指定ができないことや当たりはずれがあること。短期留学で車がなくてなかなか買い物に行けない人などにはいいかと。
Flash food:Too good to goと同様、賞味期限の近いものを格安で購入できる。こっちは主にスーパーなどが対象です。家の近くには対象の店がありませんでした…


番外:Weee
アプリではないですが、アジア食材を届けてくれるオンラインショップです。日本よりは中韓の食材が多めですが、割と安く買うことができます。




※すべてに共通

アメリカではどんなサイトやアプリでも、ほとんどで紹介ボーナス制度があります。上記のアプリの多くにも紹介制度があります。
ボーナスは日本よりも太っ腹なことが多いです。(インフレや円安の影響もあると思いますが。)
ものによりますが、たいてい数ドル~場合により数十ドルもらえることもあります。
ですので、登録する前に一度Googleで「○○ 紹介」など検索してみることをお勧めします。英語が大丈夫なら「○○ referral bonus」などでもいいと思いますが、なんとなく日本人のブログを使わせてもらうことが多いです(笑)


長くなってしまいましたがとりあえずこの辺で。
またしばらく使っているうちに変わってくることもあると思いますが、現時点での考えを書いてみました。
ではまた。

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