見出し画像

高すぎる山の登り方をじっくり考える

まずはこちらをご覧ください。

英検準一級の模試に挑戦した結果です。

正答率28%

ちなみに英検準一級の一次試験は4択のマークシート問題です。

つまり全くわからくても、おおよそ25%は正答するということを考えると…

ほぼ0点みたいなもんですね。

英検2級を合格したばっかりなんだから、半分はいけるだろうと思っていた私の自信はあっさり崩れ去りました。

模試とはいえ昨日は全力で取り組みましたよ。実は解答をするまでは、ここまで点数が悪いとは思わなかったのです。なぜなら、英文そのものはおおよそ理解できるからです。

が、全く単語がわからない…。

例えば

Most of the world‘s energy resources are ( ) .
Gas aod oil,for example,are expected to run out sometimes this century.
1,ferocious  2,ruthless  3,finite  4,migratory
世界の資源のほとんどは(   )。
例えば、ガスや石油は今世紀中に使い尽くされると予想されている。
正解:3 finite(限りがある)

前後の文面を理解できるだけに、なんか悔しいんですよね。

答えを導きだせないのが。選択肢の単語が全くわからないので、消去法すら使えない。ひたすらこんなことの繰り返しで、ただただストレスが溜まっていく時間でした。

高すぎる山(英検準一級)の登り方を考える

英検準一級を山と考えるなら、1合目付近で停滞している状態です。

周りからしたら、そんな実力で挑戦するなよと笑われるレベルです。ここからどうやって山を攻略するか。もしくは挑戦しないか。もし本気で準一級合格を目指すなら、今までの勉強法では到底無理です。

挑戦するのかしないのか、答えは

やってやろうじゃないか!

単語マスターを目指す

英検準一級を攻略するには単語力がまったく足りません。

正直、単語を覚えるのは好きではありません。だけど、単語さえ覚えたら少なくとも一次試験で点数を取りやすくなります。

だったら、中途半端はなし。嫌いな単語を徹底的に覚えてやります。

絶対覚えられる、そう自分に言い聞かせてチャレンジします。

他のことは今はしない

英検準一級に合格するには、単語力の他にもライティングやリスニングの問題対策もしなければいけません。

が、今はなにより単語力です。

単語力だけを集中して勉強します。単語力を身に着けることはライティングやリスニング強化にもつながりますからね。まず1ヶ月、徹底的に単語を勉強して第2回の模擬試験にチャレンジしてみます。

なぜ英検準一級にチャレンジするのか

英語を使う仕事をしているわけでもないし、合格したからといって給料があがるわけでもないです。ここで挑戦することをやめても、別に悪くはないと正直思ってます。

だけど、自分が自分のことを一番よく知っていて、英検に挑戦することをやめたら英会話学習もどこかでやめることでしょう。

じゃあ、英語を勉強することで一番よかったことは何なのか?英検合格して自信がついたこと?それとも外国人の患者さんの対応ができるようになったこと?

いえ、英語を勉強してきて一番よかったことそれは

素敵な出会いがあったこと、新しい世界を知ることができたことです。

英会話ができるようになりたくて行った英語サークルでの出会い、そこから人生初のベトナム料理を食べに行った経験。また、オンラインサロンでは英会話の企画がきっかけで、メンバーと話をすることができました。

SNSでも英語を勉強している多くの人とつながることができました。

そう、何か新しいことに挑戦することは、新しい出会いや経験したことのない体験ができる機会を与えてくれるのです。

自分の知らない世界を知る、そしてそれが誰かの役に立つ、そう考えると挑戦する価値はきっとある。 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?