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失敗先生 〜俺みたいになるな〜 part6「前歯が一生動かなかった」【 YouTube無料版 】


シリーズ part6 「前歯が一生動かなかった」


医療法人社団杏壬会 東銀座築地歯科・マウスピース矯正クリニック理事長の新渡戸康希先生が、自身の経験から「失敗しない為の予備知識や情報」をお伝えするのがこのシリーズ、失敗先生 〜俺みたいになるな〜。

シリーズ6本目となった今回は前歯について取り上げます。

前歯を主訴とした患者様は非常に多いので、今回のお話は絶対に役に立てていただけると思います。

新渡戸康希先生が言う「前歯が一生動かなかった」とは具体的にどういったことなのでしょうか?

また、前歯が動かないことによって、どのような問題が起きたのでしょうか?

万が一、前歯が動かなくなってしまうと、あなたの医院にどのような問題やトラブルが降り掛かってしまうのでしょうか。

新渡戸康希先生が起こした失敗は決して他人事ではなく、あなたの医院にも起こるかもしれない出来事なのです。
それを回避する為、同じ失敗を起こさない為にも是非本記事や動画をご覧になっていただければ幸いです。

では早速、具体的に見ていきましょう。


【 前歯が一生動かないとは、どういった状態を指すのか? 】


前歯が一生動かない。

タイトルだけ聞くと、具体的にどのような状態であるのかイメージが湧かないかもしれせん。

「ステージング」という言葉をご存知でしょうか?

マウスピース矯正治療を行なっている先生、または勉強中の先生であればご存知かもしれません。

新渡戸康希先生は、歯を何ミリ動かせるか、IPRを何ミリ入れるかなどの数字的なことに非常にこだわっていました。しかし、ステージングについては全く考えてこなかったとおっしゃっています。

そしてステージングについて考えなかった為に、前歯が一生動かないといったことが起きてしまいました。

・前歯が動かないとどんな問題が起こるのか。
・具体的にどんな失敗に繋がったのか。
続けて、ご説明します。



【 前歯が一生動かなかったことによって起きた問題点 → 治療期間が大幅に延びてしまった 】


実際にクリニックを経営される先生なら実感しているかもしれませんが、前歯が主訴で来院される患者様はとても多いです。

新渡戸康希先生の感覚では、約9割の方が前歯の主訴で来院されるとのこと。

具体的には、出っ歯が気になる、受け口が気になる、八重歯が気になる、歯並びがガタガタしていて見栄えが悪い…など。


ということは、前歯を治したくて来ているのに、前歯が動かなければ患者様からのクレームに繋がってしまいます。

クレームに繋がるということは、クリニックが大ダメージを受けるということです。


【 前歯が一生動かなかったことによって起きた問題点 → 患者様からの信頼を失う 】


今までの話と繋がってきますが、前歯が動かなければ患者様からの信頼を失うことにもなりまねません。

例えば最初の治療計画で「1年半で治ります」「2年で治ります」と伝えていたとしましょう。にもかかわらず、前歯が動かなければ、主訴を改善するのにそれ以上の時間がかかってしまうということになります。

こうなってしまえば、患者様からの信頼を失うのは必然ともいえます。

信頼を失えば患者様のモチベーションも下がってしまいます。そして治療が困難になってしまうといった負の連鎖に繋がりかねません。


【 解決法、同じ失敗をしないために 】


前歯が動かなかった為に新渡戸康希先生に起こってしまった問題をご紹介してきました。

前歯が動かないことで、クリニックは大きくダメージを受けてしまいます。

それだけでなく、患者様の心身の負担、また歯科医師の負担にも繋がってきます。


では、解決策・回避方法はあるのでしょうか?

動画本編では、前歯が動かなかった理由からその解決法まで、全てご紹介しています!


新渡戸康希先生の順を追った分かりやすい話し方、痒い所まで手が届くお話は、必ずあなたの医院の経営の役に立てていただけます!

本編で新渡戸康希先生と一緒に学んでいきましょう。


まずはサンプル動画(YouTube動画、この記事のリンクからも飛べます)をチェックしていただければ幸いです。




★ YouTubeのサンプル動画の本編が気になった方はこちら
→前編
→後編


★ 歯科医師のための動画サイト「ORTC online」では、他にもクリンチェックやインビザラインの学習動画を多数公開しています。

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