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MTGキューブドラフト 2024/09/03

ー 方針決め ー

赤白に既知のカードが多く、ドラフト開始前から赤白のカードを探そうと思っていたところ1パック目に「精鋭射手団の目立ちたがり」の姿が、MTGアリーナの方で使っている赤単アグロで目立ちたがりの強さは理解していたため即決でファーストピック。前寄せの赤白を目指そうと方針を決定。

ー デッキ ー

赤白アグロ

序盤からクリーチャーを並べて削りバーンで詰める赤白アグロ。

「ハンウィアー守備隊」、「炎の侍祭、チャンドラ」など細かい打点を継続的に出しつつ
・「僧院の速槍」,「僧院の導師」,「焦熱の交渉人、ヤヤ」で果敢クリーチャーを並べてから、除去スペルで相手のブロッカーを剥がす+果敢を誘発。
・「精鋭射手団の目立ちたがり」を計画しておいて「稲妻」,「幽霊火斬り」などのバーンスペルを溜め込み、相手のマナやハンド枚数を見て除去が飛んでこないであろうタイミングを狙って出す。

これら2つの動きで一気に打点を出すことも可能。

ハンドの減りは速いが2種のフェニックス,「焦熱の交渉人、ヤヤ」の衝動的ドローや白のドローに繋がるカードを採用することで息切れを防いでいる。

初手に「土地税」さえ見えていればかなり攻めたキープが可能、盤面の土地が飽和してもデッキを圧縮して有効ドローの確率を高めてくれる。

相手がブロッカーを並べて膠着状態になってしまっても「ウラブラスクの溶鉱炉」,「忠義の徳目」が置けていればハンドを消費せずとも継続的にアドが稼げるので序盤で押しきれず試合が長引いても勝ちを狙いやすい。

ー 感想 ー

かなりいいデッキが組めたと思う。
ドラフト段階で想定していた動きを実戦で決めれたし勝率も良かった。
特にチャンドラを絡めて目立ちたがりからバーンスペル連打で後手5killできたときは最高だった。
2色土地もいい感じにピックできたし赤の強力なカードもかなり回ってきてドラフト運が良かったのだと感じる。
もうちょっと果敢と目立ちたがりのトリガーになるカードをピックしても良かったなと思う。
前兆の壁は要らなかったかも、てか要らない。
負けた試合はだいたい全体除去を打たれていて次回はブリンク手段を取り入れて除去を避けるなど除去に対して抗う方法を考えたい。
無限に赤白を使いたいけど他の色を握って勉強しないとって気持ちもある。でもやっぱり赤白使いたい、一生自己中ピックしたい。

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