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指摘や反論をデマと非難して、自分に向けられたベクトルを逸らす「仁藤話法」について

こんにちは。
10110000110110001010000000001010001001110001110001です。
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有料記事ですがすべて読めます。

Colaboの不正会計疑惑

あらゆる情報が飛び交っていますが、この件については各々が判断をすればいいのではないかと思います。少なくとも私としては「注目はしつつも断定して見守っていく」というスタンスで見守っていこうと考えています。

仁藤夢乃さんの発言の傾向について

今回のテーマとしては、これまでの仁藤夢乃さんの発言の傾向についてです。仁藤夢乃さんは直近では、温泉むすめ、安倍元首相、ロバート秋山さん、マイメロママさんの「女の敵は女」のセリフ、辺野古基地反対運動を揶揄したひろゆき氏など、これまで多岐にわたって、舌鋒鋭く批判をし続けています。

少女の自立支援を行っている社会活動家ですが、Twitterなどで見られる舌禍によって名前を知った方も多いかと思います。少なくとも私から見ると「社会活動家」というよりは「何かと噛み付いている女性」という印象が強く感じるものです。

しかし、自らの主張を公に公開したら、それに対する反応はあって当然です。それは賛意を示すようなものだけではなく、反対意見が彼女に向けられるのは当然と言えます。特に事実と大きく違う発言をしてしまい、彼女の発言により明らかに不利益を被る人がいる場合は、激しく非難されるものです。

特に運営する団体が、公金の補助を受けて運営している立場が、他の事業に不利益を与える発言をしたり、一個人の人格などを否定する発言をした場合は、運営している団体がきっちりしているのか疑惑を持たれるのは、自然の流れではないかと考えられるでしょう。

今回は仁藤夢乃さんが、自ら非難される立場になった場合の立ち振舞について触れていこうと思います。

相手を「デマ」と非難する

2018年に仁藤夢乃さんの元同級生の女性が、仁藤夢乃さんからいじめを受けていたことを告発したことがありました、

内容によると、学生時代は地味めな女子やモデル事務所に入った女性などを標的にして、根も葉もない噂を流したり、大勢の前で怒鳴り散らしたことを告白しています。告発者はその頃のトラウマを抱えており、仁藤夢乃さんの名前とアイコンを見て、今は聖人のように活動されていることに驚いたそうです。

しかし、このような指摘に対して仁藤夢乃さんは「デマ」と言い切って、指摘されたツイートには向き合わずに、一方的にブロックしてしまっています。更に仁藤さんに身近な弁護士や活動家も、調査をすることもなく、こぞって「デマ」と決めつけ、最終的に告発した白猫さんはアカウントを削除してしまっています。

個人情報流用疑惑も具体的な説明はなし

仁藤夢乃さんとColaboに関する問題は不正会計のみならず、名誉毀損で暇空茜さんに訴状を送る際に、送り先住所の入手について、個人情報を流用したのではないかという疑義を持たれています。

11月にTwitterで粘着して嫌がらせをしているということで、暇空茜さんは中川卓弁護士に対して懲戒請求を行いました。その後、中川卓弁護士は、Colabo弁護団の一人に加わっており、その中川卓弁護士の下に届いた暇空茜さんの住所を流用して、訴状を送ったのではないかという疑いがあります。

刑法第134条第1項には「医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、六月以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。」

Colabo弁護団が刑法第134条第1項に違反していると考えられます。また同時に弁護士法56条1項の「品位を失うべき非行」としても考えられます。このことについてColabo側の反応は以下の通りです。


Colabo側の主張としては「事実無根」であり「悪質な虚偽主張」としており、同時に「厳正な法的措置」を取ると書いてあります。

しかし、肝心の「個人情報は合法的な手段で得ている」ということについての説明は一切ありません。合法的であれば、どのような方法で住所を入手しているのか説明をしても何も問題はないと思いますが、Colabo弁護団の主張は、ひたすら「相手を非難する」ことに徹底しています。

相手に「デマ」と言い、自分は何も証明しない

仁藤夢乃さんに関して他にも取り上げることはできますが、自分の言動が責め立てられる状況になったときは、必ず「相手がデマである」ということを主張する傾向があります。

過去のいじめ疑惑にしても、安倍元首相が亡くなった直後に「よろず〜ニュース」が仁藤さんのツイートをニュースにした件についても、今回の不正会計疑惑に関しても、仁藤夢乃さんは基本的には自分の潔白を証明するよりも先に、相手を非難する言動を選択します。

不正会計を疑われれば、正しい会計を行っていることを証明すれば良くて、公金の不正な受給を指摘されても、きっちり説明をすればいいでしょう。個人情報の流用を疑われても、記者会見の際に「合法的な方法」について説明すればいいでしょう。

しかし、仁藤夢乃さんは、自己証明や自己総括の前に、常に相手を非難することばかり行っているのです。


そして、温泉むすめに「性搾取で性差別」と言う直前には、室井佑月さんとの論争の最中だったことを考慮すると、仁藤夢乃さんは「自分にベクトルが向かせない」ことを徹底していると考えられます。自分にベクトルが向けずに、自己総括を求められる状況に陥らないために、話題をそらしたり、法的措置をチラつかせながら相手を逆批判するなど、自分に向けられた矛先を逸らせるためには手段を選びません。

「仁藤話法」と名付けよう

このように自らに向けられた批判に対して、批判を行った相手を非難したり、訴訟をチラつかせたりすることで、自らに向けられたベクトルから逃げようとするのは、仁藤夢乃さんにはよく見られるので、私はこの話法については「仁藤話法」を名付けようと思います。

自分自身に向けられている批判も「女性全般に向けられている」ことと主張することはありますが、これは典型的な「仁藤話法」でしょう。

自分に向けられている疑義から逸して、自らを証明していく流れにさせないためなら、当事者でない女性であっても、当事者のように扱って、同情を買おうとする仕草は見られます。まるで「肉の壁で自分を守る」と言わんばかりの行動ではないかと思われます。

財力や権力が恵まれている人間ならば、自分が疑義に迫られたとしても、相手を逆に激しく非難することによって、上手く立ち回れることは多くありうるでしょう。

多数の弁護士が名を連ねて、議員会館を使用して記者会見を行ってまで、暇空茜さんを名誉毀損で訴えたのも、暇空茜さんを怯ませることによって、自分に向けられた疑義から逸らすことが目的ではないかとも考えられるわけです。

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