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クリエーターやモデルの通知を想像できる頭があるのか?
こんにちは。
10110000110110001010000000001010001001110001110001です。
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バッシングとコストは非対称だ
チョコレートを買う夫婦の話、夫を思いやる妊婦の話、最近ではサイゼリヤでのデートを描いた漫画やイラストなどが、ジェンダークレーマー達によって集中砲火を食らうのが、よく見られるようになっています。
単純な話、一方的にモノを言うのは楽だろうなあと思っています。
広告やキャンペーンに問わず、最近では個人がアップしている写真やイラストに対しても、ジェンダークレーマー達は問答無用に噛みつき続けていますが、ほとんどが無根拠の誹謗中傷と言ってもいいほどの内容でしょう。
しかし、相手が言い返してくるわけでもない上に、実際に言い返してきたとしても、いざとなればツイートを消してしまったり、鍵垢にして逃げてしまったりできるので、好き勝手に言ってる立場の人は、随分楽なものだと感じさせられます。
「それなりに女性問題や性犯罪についてを勉強すれば、明らかに問題」と仰った、シンガポール国立大学助教授の茶谷さやかさんとのやり取りを記録しました。@SayakaChatani
— 神崎ゆき (@yukinoko811) January 19, 2022
【表現バッシングと制作コストの非対称性】茶谷さやかさんと「根拠のない非難」 - 神崎ゆきの裏日記https://t.co/HXurwj4PmE
せっかくクリエーターが時間と労力をかけて作った作品も、ジェンダークレーマー達の無根拠の誹謗中傷をしておいて、あとは知らないふりをするような人間が多いですね。
Twitterを見ていると、表現者であるクリエーターやモデルさんの努力に対して、ろくに努力もしたわけでもなく、これといって才能や技術があるわけでもない人達に一方的に言われてしまうのは、やはりバッシングとコストが見合っているとは言い難いでしょう。
Twitterは言う側が楽
私のように主としている拠点がTwitterではなく、noteで文章を書き残す作業をしている身としては、Twitterで攻撃されることはほとんどないですが、普段からTwitterで発信している人は、執拗に攻撃を受けるのは見受けられるものです。
なんなら魔法少女レベルの草の根泡沫弱小アカウントすらネカマだと言われ「(炎上した)マイメログッズ買った!?ねぇ買ったよね!?!?」と煽られ毒マロが届くのでジェンダークレーマーから集団でバッシングを受けた方、人生でそうないレベルの罵詈雑言を受け取る羽目になるんだろうな……と思います。 https://t.co/nKudxKBUON
— 魔法少女 ☆ 天路 めあ (@35TTAGGG35) February 14, 2022
フォロワー数が万単位のアカウントならともかく、少数のアカウントでも攻撃を受けることはありますね。noteでの執筆が中心とはいえ、少し呟いただけでジェンダークレーマーの一部に攻撃されることは私もありました。
他のSNSでは、よほど悪質なツイートを行うものは、素早く凍結されることはありますが、Twitterはそのあたりは緩い言語空間である以上、どうしても一方的な物言いをしてくる人間の方が優位に働きやすいのかと感じられます。
逆に反撃を食らったり、Togetterまとめや私のようにnoteで記録を残された瞬間に、ツイートを消したり、鍵垢に逃げたりするので、いざとなったら「逃げてしまえ」という心理が働くのでしょう。こうなると悪口を言う側はカジュアルに好き勝手にモノを言ってしまうものです。
いやいや「ミソオタ」「エロザル」はまんまでしょ。つか、「ネカマ」って、この人、女性だったの?すっかり男性だと思ってたわ。 https://t.co/KlBuQyAfRG
— 還ってきただだちゃ豆 (@wATBADzo2wXK04F) February 16, 2022
男性だと思ってたに、何か問題が?私もネットで男性と思われたこと何度もありますよ。文字だけなんだから充分あり得るでしょう。
— 還ってきただだちゃ豆 (@wATBADzo2wXK04F) February 16, 2022
この「還ってきただだちゃ豆」というアカウントは、私にも罵声を浴びせてきたアカウントですが、見知らぬ他人に対して「女性だったの?すっかり男性だと思ってたわ」など、相手に見える形で暴言を吐いてしまっています。
うーん。思っていても本来は躊躇するものかなあ…と思ってしまいますね。どう考えても相手に失礼なツイートですからね。
還ってきただだちゃ豆さんという方は、思ったことを考えることもなく即ツイートしてしまうような方だそうです。「男性だと思っていた」のは内心の自由ですが、世界中の人が見れるTwitterというツールで話した以上は、発言に責任はつきまとってくるものです。
だが、この様子では「思ったことは何でも言っていい」という感覚でTwitterをやっているのは考えられますね。
「男性だと思ってたのに、何か問題が?」など言っていますが、おそらく相手を傷つくような発言をすること自体は、還ってきただだちゃ豆さんには問題行動という認識がないのでしょう。ジェンダークレーマーをはじめに、このような感覚の人がたくさんいるようでは、とてもインターネットでの誹謗中傷は無くなりそうにありません。
クリエーターの通知欄は嵐である
誹謗中傷問題について、以前にメジャーリーガーのダルビッシュ有選手がこのようなツイートをしていました。
たまーに来る誹謗中傷をスルーしただけで対処法わかってますって感じの人へ。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) May 23, 2020
著名人への誹謗中傷はこんな感じです。 pic.twitter.com/eFkDIGN6gG
サイゼリアで喜んでいる女性を描いた、イラストレーターのriokaさん、クレハさんの通知欄も、おそらくこのような状況になっていただろうと想像はできるでしょう。サバクトビバッタの大群のようなジェンダークレーマー達が、イラストレーターに無根拠の誹謗中傷を多数していたことを考えると、本当に恐ろしいものだと考えられるでしょう。
噛み付いている側としては、気軽な気持ちで好き勝手にツイートできるものですが、相手側としては通知欄が理不尽な誹謗中傷を一方的に受けていると考慮すると、心理的な負担はあまりにも非対称的と言えるものです。
誹謗中傷を受ける側からすると、サバクトビバッタの大群に襲われているような気分になると思いますが、Twitterで気軽に攻撃してしまう側からすると、自分がサバクトビバッタになっている感覚はないのでしょう。
オタクくん、使いもしないタイツメーカーの社運を傾け、Vtuberの将来を狂わせ、ケーキショップに突撃しただけでは飽き足らずサイゼリアにあらぬイメージを植え付けようとしてるのか。インターネット蝗害というにふさわしい。
— 広く表現の自由を守るオタク連合 (@hyougenmamoru) February 12, 2022
特殊な層に向けたサイゼリヤ関連のイラストがTwitterに投稿される
— 無題 (@Srin0528) February 14, 2022
↓
一般女性から「気持ち悪い、気分が悪い(ただの感想でこれ自体に問題はない)」と批判の声
↓
オタク側が過剰に反応
↓
フェミニストが騒ぎ立てたことにして女叩き
いつもの仕草とはいえ酷すぎる。。。
サイゼリヤも良い迷惑でしょ。
上のように歴史修正を図る人はいますが、このような人は、おそらく実際に誹謗中傷を受けているイラストレーターの立場では物事を考えてはいないのでしょう。イラストレーターの立場をそっちのけで、自分達とその近い人達が反論されたことに対して、被害者のように振る舞っているのは、とても都合のいい考えでしょう。
歴史修正を図る行動を行うものも含めて、このような出来事に対しては、記録を残していくことが大切だといつも考えています。こういう人達は、本当に人の気持ちを考えることもなく、自分だけが一方的に好き勝手に言う権利があると思いこんでいるのでしょう。
こういう人間にならないためにも、やはりクリエーターさんやモデルさんなどは、サバクトビバッタに襲われているような状況であることを認識するのが大切だと言えます。
そして、その状況を頭に刻んでおきながら、自分のツイートに責任感を持って、相手のことも考慮しながら、呟いていくべきでしょう。
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