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クリエーターやモデルの通知を想像できる頭があるのか?

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バッシングとコストは非対称だ

チョコレートを買う夫婦の話、夫を思いやる妊婦の話、最近ではサイゼリヤでのデートを描いた漫画やイラストなどが、ジェンダークレーマー達によって集中砲火を食らうのが、よく見られるようになっています。

単純な話、一方的にモノを言うのは楽だろうなあと思っています。

広告やキャンペーンに問わず、最近では個人がアップしている写真やイラストに対しても、ジェンダークレーマー達は問答無用に噛みつき続けていますが、ほとんどが無根拠の誹謗中傷と言ってもいいほどの内容でしょう。

しかし、相手が言い返してくるわけでもない上に、実際に言い返してきたとしても、いざとなればツイートを消してしまったり、鍵垢にして逃げてしまったりできるので、好き勝手に言ってる立場の人は、随分楽なものだと感じさせられます。

せっかくクリエーターが時間と労力をかけて作った作品も、ジェンダークレーマー達の無根拠の誹謗中傷をしておいて、あとは知らないふりをするような人間が多いですね。

Twitterを見ていると、表現者であるクリエーターやモデルさんの努力に対して、ろくに努力もしたわけでもなく、これといって才能や技術があるわけでもない人達に一方的に言われてしまうのは、やはりバッシングとコストが見合っているとは言い難いでしょう。

Twitterは言う側が楽

私のように主としている拠点がTwitterではなく、noteで文章を書き残す作業をしている身としては、Twitterで攻撃されることはほとんどないですが、普段からTwitterで発信している人は、執拗に攻撃を受けるのは見受けられるものです。

フォロワー数が万単位のアカウントならともかく、少数のアカウントでも攻撃を受けることはありますね。noteでの執筆が中心とはいえ、少し呟いただけでジェンダークレーマーの一部に攻撃されることは私もありました。

他のSNSでは、よほど悪質なツイートを行うものは、素早く凍結されることはありますが、Twitterはそのあたりは緩い言語空間である以上、どうしても一方的な物言いをしてくる人間の方が優位に働きやすいのかと感じられます。

逆に反撃を食らったり、Togetterまとめや私のようにnoteで記録を残された瞬間に、ツイートを消したり、鍵垢に逃げたりするので、いざとなったら「逃げてしまえ」という心理が働くのでしょう。こうなると悪口を言う側はカジュアルに好き勝手にモノを言ってしまうものです。

この「還ってきただだちゃ豆」というアカウントは、私にも罵声を浴びせてきたアカウントですが、見知らぬ他人に対して「女性だったの?すっかり男性だと思ってたわ」など、相手に見える形で暴言を吐いてしまっています。

うーん。思っていても本来は躊躇するものかなあ…と思ってしまいますね。どう考えても相手に失礼なツイートですからね。

還ってきただだちゃ豆さんという方は、思ったことを考えることもなく即ツイートしてしまうような方だそうです。「男性だと思っていた」のは内心の自由ですが、世界中の人が見れるTwitterというツールで話した以上は、発言に責任はつきまとってくるものです。

だが、この様子では「思ったことは何でも言っていい」という感覚でTwitterをやっているのは考えられますね。

「男性だと思ってたのに、何か問題が?」など言っていますが、おそらく相手を傷つくような発言をすること自体は、還ってきただだちゃ豆さんには問題行動という認識がないのでしょう。ジェンダークレーマーをはじめに、このような感覚の人がたくさんいるようでは、とてもインターネットでの誹謗中傷は無くなりそうにありません。

クリエーターの通知欄は嵐である

誹謗中傷問題について、以前にメジャーリーガーのダルビッシュ有選手がこのようなツイートをしていました。

サイゼリアで喜んでいる女性を描いた、イラストレーターのriokaさん、クレハさんの通知欄も、おそらくこのような状況になっていただろうと想像はできるでしょう。サバクトビバッタの大群のようなジェンダークレーマー達が、イラストレーターに無根拠の誹謗中傷を多数していたことを考えると、本当に恐ろしいものだと考えられるでしょう。

噛み付いている側としては、気軽な気持ちで好き勝手にツイートできるものですが、相手側としては通知欄が理不尽な誹謗中傷を一方的に受けていると考慮すると、心理的な負担はあまりにも非対称的と言えるものです。

誹謗中傷を受ける側からすると、サバクトビバッタの大群に襲われているような気分になると思いますが、Twitterで気軽に攻撃してしまう側からすると、自分がサバクトビバッタになっている感覚はないのでしょう。

上のように歴史修正を図る人はいますが、このような人は、おそらく実際に誹謗中傷を受けているイラストレーターの立場では物事を考えてはいないのでしょう。イラストレーターの立場をそっちのけで、自分達とその近い人達が反論されたことに対して、被害者のように振る舞っているのは、とても都合のいい考えでしょう。

歴史修正を図る行動を行うものも含めて、このような出来事に対しては、記録を残していくことが大切だといつも考えています。こういう人達は、本当に人の気持ちを考えることもなく、自分だけが一方的に好き勝手に言う権利があると思いこんでいるのでしょう。

こういう人間にならないためにも、やはりクリエーターさんやモデルさんなどは、サバクトビバッタに襲われているような状況であることを認識するのが大切だと言えます。

そして、その状況を頭に刻んでおきながら、自分のツイートに責任感を持って、相手のことも考慮しながら、呟いていくべきでしょう。

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