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INFJから見たESFJ
突然だが、残念なことに私は常に生きにくさを感じている。そしてその原因の大半が、妙な繊細さや潔癖さ、一方的な猜疑心、虚栄心など、自分の中にあるもので勝手に形成されてしまっていることも少しは理解してきたつもりだ。
だが、もし外的要因があるとするならば、それについて理解することでもう少しだけ生きやすくなることができる気もしている。
そこで先日、あくまでネット上での話だが、「日本人で最も多いのはESFJ」という意見を目にした。ならば、自分の生きにくいこの社会に、最も多く生息している存在としてのESFJを(決して「悪」としてではなく)理解すれば、こんな自分も少しは生きやすくなるのではないか? と思い、前回と同様分析してみようと思った。
MBTIにおける各タイプの人口統計については定かではない所もあるとは思う。だが、特定のタイプについて考えを巡らせることは決して無駄にはならないだろう。しかしあくまで一個人の意見となり参考になるかわからない上、人によっては辛辣と感じられる表現も含まれるかもしれない。というわけで、いつものことだが、ご興味のある方だけお読み頂ければと思う。では、どうぞ。
サムネ画像はゲストさん様より。こちらから使わせて頂きました、ありがとうございます!
フリーイラストSJ型💙 pic.twitter.com/1MJujb4bxZ
— ゲストさん (@pupu_105) April 5, 2024
1.ESFJとINFJの心的機能の比較
まず、簡単に心的機能の確認から。主機能-補助機能-第三機能-劣等機能の順に書き出してみる。
≪ESFJ≫
Fe-Si-N(Ne&Ni)-Ti
(外向的感情-内向的感覚-外向的直感&内向的直観-内向的思考)
≪INFJ≫
Ni-Fe-T(Te&Ti)-Se
(内向的直観-外向的感情-外向的思考&内向的思考-外向的感覚)
4文字だけで見るとFJの2文字が共通しており、また機能としても「外向的感情Fe」「内向的思考Ti」が共通している。外界に向けて表出する態度としては、主機能または補助機能のうち外向的機能であるから、ESFJ、INFJともに外向的感情Feとなり、更に共通している。
だがESFJの補助機能であるSiとINFJの主機能であるNiが示すところがかなり違うので、早い段階でお互いの違いを感じるケースが多い。第三機能や劣等機能の違いについては、注意深く観察することでおいおい分かってくる。
2.接していて思う事
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