新しい自分に生まれ変わる

ある朝、オルレペンギン（著者の私）が不安な夢から目覚めると、ベッドの中で、自分が人間になってしまっているのに気が付いた。

非常に申し訳ないのですが、私の名前にペンギンという言葉が入っていることで、自分はもともとペンギンだったのに、今人間となってその日常を日々noteに綴っているという設定の素人小説が始まると思った方がいるかもしれません

それはそれで面白そうだと思うので今度やろうかとも思いますが、今回は別のお話です

私はカフカの本を読んだことがありません
最初の一文はカフカの『変身』の冒頭の一文を少し変えたやつなのですが、私はここでちゃんと読んでいないことを白状したので、有名な小説を読んだことあるかないかで人を差別する勘違い野郎ではない、ということだけはわかっていただきたいです（そのフシはありますが…）

雑談が過ぎました（時間泥棒すみません）

結局私が言いたいのは、自分が毎日前世の記憶を引き継いで、生まれ変わってるように生きればいいんじゃないかってことです（宗教じゃないです笑　ここで読むのをやめないで～笑笑）
今一般に成功者と言われている人は堀江貴文さんや西野亮博さん、それ以外にもたくさんいます
そういう人たちが共通して言うこと、それは「動け！」です
皆さんも驚くかもしれませんが論語にも「徳は学ぶだけで実践しなくては意味がない。しかし、徳のある行動をしているものは、たとえ徳を学んでいなかったとしても、徳を持っているといえる」みたいな感じの文章がありました（学識アピールほんとすみません、でもまだ論語読み終わってないので許してください）（どこに書かれていたか忘れてしまいましたorz）

でも、動くということは環境を変えることを意味するので、居心地が悪くなり、失敗することも増えてしまいます
それが皆さんの嫌なことではないでしょうか
動かない原因ではないでしょうか

そこでお伝えしたいのがこの話！！シュカシュカシュカブーーン（ボイパ）
朝起きたらあなたは生まれ変わっているーーーー！
って思うことで、その不安を解消しようというものです

動くということは環境を変えることであるのは間違いありません
しかし、あなたは動いてなくても、環境は変わっているし、あなた自身も実は変わっているのです（また言いますが宗教じゃないです…）
そういう事実を朝起きるたびに再認識することで、自分から環境を変えるという行為の重みを軽減できるのではないでしょうか

ミスをするということはだれにとっても嫌なことです
エジソンだって「私はミスをしたのではない、ただうまくいかない方法を見つけただけだ」みたいな感じでミスを避けて生きていました（許…）
ミスが嫌ならそのミスを誰かのせいにすればいいんです
でもほかの人のせいにしてはいけないことは皆さん学校で学んだと思います
では誰のせいにするか
「昨日の自分」のせいにしちゃいましょう
ミスをしたりうまくいかないことがあったら、一回寝て、生まれ変わればいいんです
起きた事実は何も変わっていませんが、あなたの心持ちは変わっています
「昨日の自分」の親になったつもりで「あら、またミスしたの？だったらこことこことここをこう改善しましょうね」って言ってあげてください
周りの人はあなたが生まれ変わったことに気づいていないので、あなたのことを責めたり、いじったりするかもしれません
そんなときは「「昨日の自分」の代わりに責められてる私ってなんて偉いんだろう」って思いながら、話半分に聞いてください
だって自分自身で失敗の原因はわかっているのですから

皆さんもぜひ自分は生まれ変わったんだと起きたときに思ってみてください

ここまでお読みいただきありがとうございました感謝