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私の安仁屋算 2024オリックス編

中学受験と言えば、算数が勝負の決め手となる。
そして、中学受験を経験したことのない保護者を最も悩ませるのが、「特殊算」と呼ばれる中学受験特有の問題だ。
鶴亀算・植木算・仕事算・旅人算・・・。
文字式や方程式に頼らずに、特定の問題に対してのみ有効な解法がそれぞれに存在し、
小学生たちはこの特殊算の方法を塾でみっちり仕込まれる。

中でも一番マスターするのに苦労するのが「安仁屋算」だと言われている。
塾の講師でさえ、その指導方法には苦戦するという。
なぜなら、普遍的な「数」を扱うにもかかわらず、そこには「主観」が変数として存在するからである。
すべてはファンの希望的観測次第という恐るべき「安仁屋算」。
ということで、安仁屋算、2024年オリックス編を披露させていただきます。

問題:オリックス2024年の勝利数を、安仁屋算を用いて求めよ。

【ローテの柱】

宮城 15勝 由伸兄貴が抜け、タイトル獲得に燃える。(最多勝・最高勝率)山下 13勝 怪我無くシーズンを完走する。(奪三振王)
田嶋 12勝 実は初の2桁勝利。規定回数にも到達し、キャリアハイ達成。
東 10勝 「負けない男」は、2024年も負けなかった。 
 2桁カルテットで、50勝

【サブローテ】
曽谷 7勝  中日岩瀬式スライダーに磨きがかかり、ローテの軸となる。
椋木 6勝  TJによる育成からの復活。今年もノーノ―未遂に期待。
カスティーヨ 6勝  調子に波があったが、ローテの穴を埋める
齋藤響 6勝  由伸によるネクストブレイク指名を受け、大活躍。
山岡 5勝  中継ぎと先発の併用スタイルで、便利屋としてのポジション確立
 サブローテ陣で、30勝

もう既に80勝ということで、優勝ラインに達しました。

【ローテの合間を埋める】
村西 2勝  アンダーハンドにするも、なかなかチャンスをものにできない・・。
佐藤一磨 2勝  ついに支配下登録。福也の穴を埋めるサウスポー。
吉田輝星 2勝  オリックス秋田人化計画により、そこそこチャンスをもらうはず。
小木田 2勝  先発挑戦の噂も??
鈴木博 2勝  ドラフト1位の意地を見せる
 ローテの合間で、10勝

【リリーフ陣】

颯一郎、宇田川、平野、マチャド、山田修、エスピノーザ、阿部、比嘉、前、本田
各1勝で、10勝

模範解答:100勝でおりふぉー(配点:100点)

ということで、おりふぉー確定です!

本物の安仁屋算はこちらで。


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