iPhone 15におすすめのモバイルバッテリー10選|ガジェットブロガーが厳選
ガジェットブロガーのおりすさるさんです😊
iPhone 15シリーズを購入してまず用意しておきたいアイテムといえば、モバイルバッテリーでしょう。
今回は、iPhone 15シリーズ(iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max)をお使いの方に向けて、おすすめのモバイルバッテリーをご紹介します。
5000mAhクラス
10000mAhクラス
この2つに分けておすすめをご紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います!
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5000mAhクラス
5000mAhクラスのモバイルバッテリーはコンパクトで軽量、普段使いに最適です。
5000mAhは、iPhone 15でいうと1回フル充電できるくらいのバッテリー容量。iPhone 15のバッテリーを1日もたせるには十分です。
MOTTERU 5000mAhモバイルバッテリー
個人的にもっとも持ち出すことの多いモバイルバッテリーが、こちらのMOTTERU (モッテル)の5000mAhモバイルバッテリー。
とにかくコンパクトで軽量、サイズは約78 x 39 x 25mm、重量はたったの約98gです。
手のひらに収まるほどのモバイルバッテリーなのですが、USB-Cポートは最大20Wとパワフルでもあります。このサイズ感でiPhone 15の急速充電が可能!
他のガジェットブロガーはこのモバイルバッテリーをあまり話題にしないのですが、サイズ、重量、充電性能はかなり優秀なんですよね。デザインもかわいいですし。
この記事でご紹介しているモバイルバッテリーのなかでも、特にチェックして欲しい製品です!
バッテリー容量:5000mAh
USBポート:USB-C x 1、USB-Aポート
USB-C出力:最大20W
USB-C入力:最大20W
サイズ:約78 x 39 x 25 mm
重量:約98 g
Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
次にご紹介するのは、折りたたみ式USB-Cコネクタが内蔵されたAnkerのモバイルバッテリー。5000mAhバッテリーを搭載します。
折りたたみ式のUSB-Cコネクタを立てれば、ケーブルなしでiPhone 15を充電できます。
モバイルバッテリーがあってもケーブルを忘れてきてしまうと充電できないですからね。これ、便利でしょ?
上はiPhone 15 Proに接続して充電している様子。構造上、USB-Cコネクタ部分への負荷が気になってしまいますが、使ってみた感じ大丈夫そう。
充電しながらの手持ち操作も楽ラクです。
折りたたみ式以外にもUSB-Cポートがあって、それを使って通常のモバイルバッテリーと同じように充電することも可能です。
「モバイルバッテリーと一緒にケーブルを持ち運ぶのが面倒だ!」という方はチェックです!
バッテリー容量:5000mAh
USBポート:折りたたみ式USB-C x 1、USB-C x 1
USB-C出力:最大22.5W
USB-C入力:最大20W
サイズ:約77 x 37 x 25 mm
重量:約102 g
Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)
次にご紹介するのはiPhone 15の背面にピタッとくっつくモバイルバッテリーです。
iPhone 15シリーズを含むMagSafe(マグセーフ)対応のiPhoneにくっつき、最大7.5Wのワイヤレス充電が可能です。
バッテリー容量は5,000mAhと控えめではあるものの、そのぶんコンパクトで軽量。くっつけた状態での持ち運びも手持ち操作も気にならないレベルです。
最大7.5Wと充電速度はお世辞にも速いとは言えませんが、くっつけておけば充電できるわけですから気にならないかと。
価格も比較的安いですし、「コンパクトなワイヤレスモバイルバッテリー」ならこれでOKでしょう!
バッテリー容量:5000mAh
ワイヤレス充電:最大7.5W(Qi)
USBポート:USB-C x 1
USB-C出力:最大12W
USB-C入力:最大10W
サイズ:約93 x 64 x 15 mm
重量:約124 g
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)
モバイルバッテリーでもあり充電器でもある。Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)はそんな製品です。
コンセントに挿せば最大30Wの充電器として使えます。
コンセントから抜けば5000mAh・最大20Wのモバイルバッテリーとして活躍してくれます。
飲食店や新幹線、ビジネスホテルなど、コンセントがある環境では充電器として使えるので、バッテリーを消費することなくiPhone 15を充電できちゃいます。
それにiPhone 15を充電しなくても、とりあえずコンセントに挿しておけばバッテリー本体の充電ができます。このような2-in-1タイプのモバイルバッテリーは1台持ってくと大活躍してくれますよ!
バッテリー容量:5000mAh
USBポート:USB-C x 1
USB-C出力:最大30W(モバイルバッテリーとして使用時は最大20W)
USB-C入力:最大10.5W(コンセントからの充電も可)
サイズ:約78 x 44 x 31 mm
重量:約185 g
10000mAhクラス
普段使い用として持ち運ぶなら、10000mAhクラスのモバイルバッテリーがサイズ・重量的にちょうどいいんです。
よりコンパクトさ・軽さを求めるなら5000mAhクラスがおすすめですが、10000mAhならiPhone 15シリーズを約1回半〜2回フル充電できるのでより安心です。
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W
10000mAクラスでまずご紹介したいのが、こちらのAnkerのモバイルバッテリー。特別コンパクトでも軽量でもないですが、ツッコミどころのない優等生タイプです。
サイズは約107 x 52 x 27 mm、重量は約194 gです。10000mAhクラスとしては普通。ですがどちらかというとコンパクトなほうです。
USB-Cポートは最大25Wに対応し、iPhone 15シリーズは20Wを超える充電が可能です。USB-Aポートも搭載するのでイヤホンなどの小型デバイスを同時に充電することもできます。
サイズ、重量、搭載ポート、充電性能、価格とすべてのポイントに対して「ちょい優秀」なモバイルバッテリーですね。
見方によっては抜き出た特徴がなく面白みはありませんが、いい見方をすれば「幅広い人にハマるモバイルバッテリー」とも言えます。
バッテリー容量:10000mAh
USBポート:USB-C x 1、USB-A x 1
USB-C出力:最大25W
USB-C入力:最大18W
サイズ:約107 x 52 x 27 mm
重量:約194 g
CIO SMARTCOBY DUO 20W
iPhone 15と同時にもう1台のスマホやタブレットを急速充電したい方は、こちらのCIO SMARTCOBY DUO 20Wをチェックしてみてください。
最大20WのUSB-Cポートを2つ搭載。上のようにiPhone 15ともう1台を同時に急速充電できます。
「USB-Aポートが欲しい」という方には向きませんが、最近ではUSB-Cのみでカバーできることも増えてきましたよね。
バッテリー残量はドットタイプのディスプレイで1%単位で確認できます。
ただ視認性はぶっちゃけあまり良くないです。明るい屋外だと見えづらいですしね。それにディスプレイオンボタンがなく、デバイスを接続中でないとバッテリー残量を確認できません。
それでも10000mAhクラスのなかで充電性能はトップクラス。20W + 20Wの合計最大40Wで充電できるはなかなかありません。
バッテリー容量:10000mAh
USBポート:USB-C x 2
USB-C出力:最大20W(2ポート合計40W)
USB-C入力:最大18W
サイズ:約99.5 x 51.5 x 25 mm
重量:約180 g
Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)
このへんから価格帯が上がってきますのでご容赦ください。
次にご紹介するのはビルトインUSB-Cケーブルを内蔵するモバイルバッテリー。iPhone 15ユーザーにとっては非常に便利なアイテムです。
ストラップホールのような穴があって、ケーブルを引き延ばせるような構造となってます。ケーブルを伸ばしたときの長さは20cmです。ケーブルを持ち運ぶ必要がないのはやはりラクですね!
充電性能は最大30Wとパワフル。iPhone 15シリーズをフルスピード充電できます。側面のUSB-Cポートも同じ性能です。
1%単位でバッテリー残量を確認でき、充電可能な残り時間を表示してくれるディスプレイ付き。正直なところなくても困りませんが、あったらあったで便利です。
バッテリー容量:10000mAh
USBポート:ビルトインUSB-Cケーブル x 1、USB-C x 1、USB-A x 1
USB-C出力:最大30W
USB-C入力:最大30W
サイズ:約104 x 52 x 26 mm
重量:約215 g
Belkin 2-in-1 iPhone + Apple Watch 急速充電モバイルバッテリー
こちらはiPhone 15とApple Watchを同時に急速充電できちゃうBelkinのモバイルバッテリーです。
Apple Watchを充電するには、専用の磁気充電器が必要。モバイルバッテリーがあるのに肝心の磁気充電器がなくて充電できない、なんてことがよくあります。
でもこれがあればモバイルバッテリーだけでApple Watchを充電できちゃいます。
USB-Cポートは最大20Wに対応し高速ですし、Apple Watch Series 9/Series 8/Series 7/Ultra 2/Ultraが対応する急速充電にも対応。Apple Watchを充電できるモバイルバッテリーはたくさんありますが、急速充電に対応するものはほとんどありません。
一般的な10000mAhクラスのモバイルバッテリーと比べるとやや大きく重めではあるものの、Apple Watchの磁気充電器込みと考えるとコンパクトです!
バッテリー容量:10000 mAh
ワイヤレス充電:Apple Watch磁気急速充電
USBポート:USB-C x 1
USB-C出力:最大20W
USB-C入力:最大20W
サイズ:約135 x 55 x 28 mm
重量:約240 g
Anker Prime Power Bank (12000mAh, 130W)
こちらは12000mAhバッテリーを搭載し、合計最大130Wに対応するパワフルなモバイルバッテリー。
特徴的なのはバッテリー残量や入出力のワット数を確認できるディスプレイです。
上ではiPhone 15 ProとiPad(第10世代)を同時に充電していますが、こんな感じで充電中のワット数をリアルタイムに確認できます。
最大65WのUSB-Cポートが2つあって、合計最大130Wでの充電が可能。
iPhone 15だけの充電なら完全にオーバースペックではありますが、ワット数が見えるのは便利ですし、入力が最大65W対応で本体を高速に充電できるメリットがあります。
12000mAhバッテリーを搭載するにも関わらず、本体のフル充電にかかる時間はたったの45分(65W充電器使用時)。朝起きて充電忘れに気づいても、支度する間にフル充電できちゃいます。
「いかにモバイルバッテリー本体を高速に充電できるか」は使い勝手に関わってくるところ。10000mAhクラスでは入出力ともトップクラスの性能です!
バッテリー容量:12000mAh
USBポート:USB-C x 2
USB-C出力:最大65W(合計最大130W)
USB-C入力:最大65W
サイズ:約135 x 55 x 33 mm
重量:約360 g
Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)
10000mAhクラスのワイヤレス充電対応モバイルバッテリーなら、Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)をチェックしてみてください。
充電性能は十分で、ワイヤレスだと最大7.5W。サイドにあるUSB-Cポートを使えば最大20Wと高速に充電できます。
バッテリー容量は10000mAhで、iPhone 15シリーズを1回半〜2回程度フル充電できます。
ただバッテリー容量が大きいぶんサイズ・重量が大きくなってくるので、充電した状態で手持ち操作する場合は気になるかも。
サイズと重さが気になる方は上でご紹介したAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)がおすすめ。5000mAhだと不安な方はこちらがおすすめです。
バッテリー容量:10000 mAh
ワイヤレス充電:最大7.5W(Qi)
USBポート:USB-C x 1、USB-A x 1
USB-C出力:最大20W
USB-C入力:最大18W
サイズ:約107 x 70 x 18 mm
重量:約206 g
モバイルバッテリー選びのポイント
iPhone 15シリーズを使いの方向けにモバイルバッテリーを選ぶときのポイントについてもご紹介してきましょう。
普段使いは5000〜10000mAhがベスト
普段使い用のモバイルバッテリーをお探しなら、iPhone 15シリーズの場合は5000〜10000mAhがベスト。
iPhone 15:5000mAhで約1回、10000mAhで約2.1回フル充電
iPhone 15 Plus:5000mAhで約0.8回、10000mAhで約1.6回フル充電
iPhone 15 Pro:5000mAhで約1回、10000mAhで約2.1回フル充電
iPhone 15 Pro Max:5000mAhで約0.8回、10000mAhで約1.6回フル充電
※ あくまでも目安です。
個人的に特におすすめなのが5000mAh。モバイルバッテリーは小さければ小さいほど、軽ければ軽いほどいい、というのが私の考えです。
急速充電対応は必須
出先で使用することが多いモバイルバッテリー。だからこそ、限られた時間で高速に充電できる急速充電への対応は必須です。
iPhone 15シリーズは急速充電規格「USB Power Delivery(USB PD)」に対応しています。
USB PDに対応
USB-Cポートが最大20W以上の出力に対応
この条件を満たすものを選びましょう。
またモバイルバッテリーでは、出力だけでなく「入力のワット数」にも注目です。入力が大きいワット数に対応している=本体を高速に充電できる、となります。
メーカー・ブランドの信頼性は大事
身近にありすぎてつい忘れてしまいがちですが、モバイルバッテリーに使われているリチウムオンバッテリーは本来は危険なもの。
モバイルバッテリーは安全に配慮して作られているはずですが、それは見た目では判断できないですよね。
だからこそ、モバイルバッテリーは特にメーカーやブランドの信頼性が大事というわけです。信頼性の高さは安全であることの担保となります。
基本的に「多くのユーザーから選ばれているメーカー・ブランド」の製品を選んでください。AnkerやCIOのように、日本国内にサポート拠点があれば尚良しです。
持ち運び用USB-Cケーブル
iPhone 15シリーズにはUSB-Cケーブルが1本付属されていますが、その1本でやりくりするのは大変です。
できれば持ち運び用にもう1本USB-Cケーブルを用意しておくと便利ですね!
これは私も愛用している長さ20cmのUSB-Cケーブル。長く使っていますが丈夫で価格も安くおすすめです。
あと特に気に入っているのはこれですね。
シリコン素材が使われた絡みにくいUSB-Cケーブルで、使っていて一切のストレスを感じません。ちょっとお高いですが超おすすめです。
まとめ
今回はiPhone 15シリーズにおすすめのモバイルバッテリーをご紹介させていただきました。
どれも鉄板でおすすめのモバイルバッテリーですが、どれがひとつを選べと言われればこれを選びます。
やっぱり持ち運びしやすさは重要。コンパクト・軽量なところが気に入っています。そしてUSB-Cポートが入出力とも最大20Wに対応していることもポイントですね!かなり優秀なモバイルバッテリーだと思っています。
iPhone 15におすすめのモバイルバッテリーについては別記事でもご紹介していますので、ぜひこちらも参考にしてください。
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